bills横浜赤レンガ倉庫店で朝食パンケーキを堪能してきた。billsのリコッタパンケーキはそのふわふわさで人気がある。湘南・七里ガ浜、横浜・赤レンガ、お台場、表参道に店舗があるがベリーベリーパンケーキが食べられるのはここbills横浜赤レンガ倉庫店だけだ。
目次
billsがパンケーキブームに果たした役割
billsが現在のパンケーキブームに果たした役割は大きい。「家庭の手軽なオヤツ」という従来のホットケーキのイメージに「パンケーキは朝も食べるよ」というイメージを持ち込んだのがbills。
「世界一の朝食」というキャッチコピーと共に海外のパンケーキ店を持ち込むスタイルを確立したのもbills。「ハワイで一番おいしい朝食」カフェカイラ、「NYの朝食の女王」サラベスなどが続いた。
全国で見られるリコッタチーズのパンケーキを持ち込んだのもbills。リコッタパンケーキは黄色っぽくふわふわで見た目と食感が他のパンケーキと明らからに違って差別化できるメニュー。他店で食べる前にbillsのリコッタパンケーキを基準として知っておくのがおすすめ。
bills横浜赤レンガ店に混雑をさけて入る方法
billsというと混雑してきて待ち時間が長いイメージがあるが幾つかの方法で並ばずに入れる。
通常9時オープンだが3月から土日祝休日の営業時間が早まり8時オープンになっていることは知られていない。つまり週末であろうと9時前に行けば全く並ばずに入れる。朝食代わりに食べて山下公園を散策すると爽やか。
また全店17時以降はネットから予約できるので便利。ただし、スクランブルエッグはディナーのメニューには入っていない。
billsのメニュー
代表的なメニューは以下の3つ。早起きできたご褒美に朝からビールしてしまったw。
- リコッタパンケーキ w/ フレッシュバナナ、ハニーコームバター 1400円
- ベリーベリーパンケーキ w/ ベリーバガー 1400
- オーガニックスクランブルエッグ w/ トースト 1200
billsのテラス席
billsやエッグスンシングスではテラス席がある大型店が多い。billsの場合赤レンガ倉庫から張り出した屋根付きのテラス席がある。空いている時間帯ならテラス席か中の席か選べるようだ。
billsのスクランブルエッグ
パンケーキブームなので最近はリコッタパンケーキを推しているが上陸直後アピールされていたのは「世界一の朝食」の由来となったスクランブルエッグの方だった。この後も食べ歩く予定だったのでトーストは無しにしてもらった。
材料も少なく味付けもプレーンなので食感で勝負、という感じ。ディカプリオなどハリウッドセレブが通いつめたそうでアメリカのシリアルがメインのジャンクな朝食の中では逆にウケるのかもしれない。
billsのリコッタパンケーキ
billsでは他店で何度か食べているのだが今回のリコッタパンケーキはダントツのふわふわ具合だった。リコッタパンケーキの特徴は焼き色と食感にある。ホットケーキの焼き色は狐色〜茶色だがリコッタパンケーキでは黄色であまり焼き色が付かない。食感は粉っぽさが少なくふわとろ感が命。ただのチーズオムレツみたいな「リコッタ使ってみました」的パンケーキメニューも他店で見かけるがbills/SATSUKI/スコッチバンクは独自性があって一段レベルが高い。
bills赤レンガ街限定のベリーベリーパンケーキ
そして待望のベリーベリーパンケーキが登場!焼き色が少し濃いのでリコッタパンケーキとは生地も変えているようだ。食感はサクっと感がありリコッタパンケーキのふわふわ感とは少し違う。
世界でここだけでしか食べられないオリジナルメニュー「ベリーベリーパンケーキ」は、ビルの頭の中にこれまであったオリジナルレシピを、今回オープンする横浜赤レンガ倉庫の雰囲気に合わせてアレンジした新メニューです。
リコッタチーズとフレッシュベリーをふんだんに使用したふわふわのパンケーキに、とろけるピンクのベリーバターと、フレッシュベリーを添えてお召し上がりいただきます。
ベリーの爽やかな酸味が口の中に広がる絶品です。(公式サイトより)
bills赤レンガ倉庫店の内装
メインフロアは80席ほどで奥にレンガが見えるなど赤レンガ倉庫を活かした造り。テーブル席は余裕のある配置で表参道店よりゆっくりできそう。
billsのリコッタパンケーキ・ストラップ
昨年末から店頭で発売されているリコッタパンケーキのストラップ。結構細かい作りでお土産にも好評だった。
日本大通りのカフェ「bills 横浜赤レンガ」のパンケーキ情報(横浜・江ノ島・鎌倉・元町のパンケーキ)
現在発売中の雑誌「珈琲時間」の表紙に七里ガ浜billsのリコッタパンケーキが使われていた。中のパンケーキ特集もいい写真が多いのでおすすめ。