昨年新宿ルミネにオープンしたスラッピーケークスが今度はハワイに進出、6月3日に「Slappy Cakes Maui(スラッピーケークス マウイ)」をオープンした。スラッピーケークスは米ポートランド発のパンケーキ店でホットプレートが埋め込まれた座席があって客が自分で焼くスタイルでニュースになった。
日本からハワイに逆上陸するパンケーキ店という流れ
似たパターンではオーストラリア発のレストランbillsもサニーサイドアップ社とトランジット社共同運営の元8月にハワイ店をオープンすることが発表されている。200席規模ということで日本人観光客が詰めかける大型店舗になりそうだ。エッグスンシングス、カフェカイラなどパンケーキと言えばハワイのイメージが強いのでブランドを強化する狙いだろう。
>> billsハワイ店舗2013年春開業予定のお知らせ TRANSIT NEWS|TRANSIT GENERAL OFFICE INC.
スラッピーケークスの場合日本での運営元ミールワークス社がアジア地域のマスターフランチャイズ契約を締結、フィリピン、シンガポールに相次いで出店、精力的な動きを見せている。