日本のホットケーキミックスは外国人が感涙して国に持ち帰ろうとするほどのものなのか?問題

知り合いのイギリス人、ハマりすぎw。ホットケーキミックスに感涙したイギリス人の知り合いが帰国する際にホットケーキを買い込みすぎて税関で止められてた、という話がTwitterで回ってきた。1月2日のTweetで5000回以上RTされているようだ。ホットケーキミックスは確かに便利だけれども海外にもあるのでは…と思って調べてみた。

イギリス人ホットケーキミックスに感涙ネタとは

まずポイントを整理してみよう。税関の件については「怪しい白い粉を大量に詰めている」→麻薬なのか確認された、ということでしょうね。

  1. なんでホットケーキミックスごときで税関で捕まるのか?
  2. 海外にはホットケーキミックスがないのか?
  3. それともイギリスにはホットケーキミックスがないのか?

日本のホットケーキミックスの歴史と特徴

海外の話の前に、日本のホットケーキについて振り返ってみよう。これについてはパンケーキとホットケーキの違い決定版の時に調べている。大まかに言うと日本にパンケーキ(ホットケーキ)が定着したきっかけはホットケーキミックスの一大ブームにあった。その時の呼称が「ホットケーキの素」であったためにパンケーキではなくホットケーキと呼ばれるようになったし、砂糖を入れて甘くした結果ヒットしたために日本では食事メニューではなく子供向けのオヤツ、というポジションで固定化された。

  • 明治30年代に初めて、“パンケーキなるもの”として雑誌で紹介された。
  • 1923(大正12)年東京のデパートの食堂で、“ハットケーキ”の名で初めてメニューに登場(ホットがなまってこのような名称になった)。帽子(ハット)がハイカラの代名詞であったこともあり、一躍大評判となった
  • 家庭用ホットケーキミックスが発売されたのは、1931(昭和6)年のホーム食品「ホットケーキの素」。これは売れなかったのだが1957(昭和32)年、砂糖を加えたパンケーキの素がヒット。「森永ホットケーキの素」など各社が参入した。
  • 1962(昭和37)年には主だったメーカーだけで17社もパンケーキミックスを発売していた

ちなみに日本プレミックス協会という業界団体があるのだがこれは昭和33年に「日本ケーキミックス協会」として発足したものでホットケーキミックスのブームを受けて設立されたものだ。

日本のホットケーキミックスの標準的な作り方はミックス粉に牛乳と玉子を混ぜて焼く、というものだろう。これは森永だろうとSHOWAだろうと同じだ。それから味の特徴としては前述の通り砂糖を入れて甘くしたものがヒットした所から甘いものが標準的。

海外にはホットケーキミックスがないのか?

いや、ありますよね。前回のエッグスンシングス原宿に行列せずに入る3つの裏技で取り上げたように例えばエッグスンシングスのように小袋に入れられたタイプがある。

エッグスンシングスの場合水を混ぜるだけで焼けるので日本のホットケーキミックスより楽そうだ。

アメリカのパンケーキミックスの例。日本では珍しいバターミルクが使われているのと、4.5kgと大容量なのがアメリカ〜ンw。

それから面白いのは原産オーストラリアと書かれているこれ。水を入れてシェイクするだけ、というその発想は無かったわ、的製品。

それともイギリスにはホットケーキミックスがないのか?

…ということで海外にも色々なパンケーキミックスがあることがわかった。ではイギリスにはパンケーキミックスがないのだろうか。Amazon.co.ukでググってみた所この辺にあるようだ。だから、ないということではない(見つからなかった方が綺麗な結論だったのだがw)。
Amazon.co.uk

思うに日本ではパンケーキブームミックスがあったから国民誰もが知っているし競争を経て今の形に定着したがイギリスではそういうブームも無くてマイナーで認知度が低い商品なのだろう、というくらいが落とし所だろうか。
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