ハワイ発のパンケーキ店「コアパンケーキハウス」が7/6渋谷公園通りにオープン。ハワイに7店舗を持つ地元で評価されたパンケーキが日本でも食べられるようになった。オープン前に入れていただいたので早速パンケーキをレポート。
渋谷に国内一号店がオープンした「KOA PANCAKE HOUSE(コアパンケーキハウス)」はエッグスンシングス創業者がオープン、その後経営が変わって現在はハワイ・オアフ島に7店を展開、地元紙the Honolulu Advertiserで4年連続“Best Pancake” 、the Star Bulletinで “Best Breakfast”を獲得。ホノルル・アドバタイザーはWikipediaによるとハワイで一番大きな日刊紙。
先週モエナカフェ原宿もオープンしておりハワイ発のパンケーキ店の上陸が相次いでいる。昨年シナモンズとクリントンストリートベイキングも同時期のオープンだったが両方共人気店となった。再現なるか。
目次
コアパンケーキハウスのパンケーキメニュー
レセプションということで全メニューは出ていなかったが一番シンプルなバターミルクパンケーキが750円、一番押しと思われるストロベリーホイップクリームのパンケーキが950円〜と他店と較べお手頃な価格設定。
ストロベリーホイップクリーム パンケーキ / コアパンケーキハウス
ホイップクリームと苺をトッピングしたパンケーキでコアパンケーキハウスの定番メニューとのこと。メニューよりホイップクリームの量が多く出てきた時歓声があがった。パンケーキは大ぶりの3枚重ねだがホイップクリームが見た目より軽いので一人でも食べられるはず。
バナナキャラメル パンケーキ / コアパンケーキハウス
横に添えられたキャラメリゼしたバナナに生地にもバナナが練りこまれている。これは試食したメンバーで一番人気。多少冷えても生地の食感にとろみが出て美味しさが維持される。
チョコレートマカダミア パンケーキ / コアパンケーキハウス
ビターなチョコレートが味の、マカダミアナッツが食感がアクセントになっているメニュー。パンケーキ屋に行くとメープルシロップをかけ忘れることがたまにあるが3段重ねそれぞれにチョコレートが塗られているのも親切。
ローカルモーニングプレート / コアパンケーキハウス
食事系メニューもある。朝の定食ローカルモーニングプレートはソーセージと目玉焼きが添えられ十分なボリューム。ベーコン一枚で食事系メニューです、という店と比べるとしっかり食事になるだろう。
BBQチキンフライドライス / コアパンケーキハウス
フライドライスは要するにチャーハン的なもの。BBQチキンフライドライスは1600円でこの他フライドライスロコモコ1500円もある。グループで来た時に何人かでシェアするのが良さそう。
エッグベネディクト / コアパンケーキハウス
エッグベネディクト自体は最近のパンケーキ店では定番だがコアパンケーキハウスの場合オランデーズソースとバジルソース(左側)の2種類のソースが楽しめるという特徴がある。
コアパンケーキハウス撮影風景
この日はみんなのパンケーキ部 担当者も兼ねての参加でブロガーさん中心にお声掛けしたが人数がいると代表メニュー一気に食べ比べられて嬉しいですね。
プランテーションアイスティー
広口の瓶は最近お洒落カフェでよく見かけるメイソンジャー
コアパンケーキハウスのグリーンスムージー
青汁も入っているということで苦いのか試したみたが普通に野菜ジュースとして飲めた。パンケーキでは炭水化物ばかり、と気になる方におすすめ。
コアパンケーキハウス渋谷の外観
場所は公園通りをパルコの先に登っていった所で以前フレッシュネスバーガーがあった場所。週末は代々木公園や渋谷公会堂へ向かう人々で賑わう。平日は渋谷区役所目的の人がメインと思われるのでメディア露出などで認知度をあげる必要があるだろう。
入り口のフォトスポット
人気パンケーキ店では行列ができることもしばしば。そこでコアパンケーキハウスでは入り口にフォトスポットを設けた。写真で見るとそれっぽい雰囲気が出ているw。
コアパンケーキハウス渋谷のレジカウンター
レジカウンターで注文してドリンクだけ受け取り料理は後で席に持ってくる形式。スタッフさんはだいぶ慣れてきた感じ。運営会社は他にも飲食店を運営しているのでノウハウがあるのでしょう。
コアパンケーキハウス渋谷の内装
店舗設計は西脇一郎デザイン事務所。茶色をベースにオレンジがアクセントに。なんとなくハワイ風にすると田舎っぽい感じになってしまうこともあるがコアパンケーキハウスは引き締まった色調で安定感がある。
入り口脇のカウンター席。パドルやサーフボードを飾るのは定番ですね。