吉祥寺のオリジナルパンケーキハウスに行ってきた。アメリカのパンケーキ店が日本初上陸。吉祥寺は意外とパンケーキ店が少ないのだがパンケーキデイズ・j.s. pancake cafeと充実してきた。オリジナルパンケーキハウスのダッチベイビーとアップルパンケーキは見た目からして個性的で差別化できそう。
オリジナルパンケーキハウス(THE ORIGINAL PANCAKE HOUSE)はアメリカの老舗パンケーキチェーンということでイマイチわからない「向こうで普段食べられているパンケーキ」を食べられる…と思っていたらダッチベイビーとアップルパンケーキが目玉ということでむしろ変化球系であった。
目次
オリジナルパンケーキハウス3行まとめ
- 創業60年のアメリカの老舗パンケーキチェーン
- アメリカでは100店舗近く展開していて今回日本・吉祥寺に初上陸
- ダッチベイビーとアップルパンケーキが目玉メニュー
ダッチベイビーとは何?という話はこちらで(ダッチベイビーとはどんなパンケーキか)
オリジナルパンケーキハウス開店待ち行列
営業時間が9:00–21:00(ラストオーダー20:15)と平日社会人が行くのはちょっと難しい。初めての週末で混みそうなので日曜8:40にオリジナルパンケーキハウスへ到着した。場所は吉祥寺南口、丸井吉祥寺店の一階。既に50人くらい行列ができていた。店員さんによると土曜一番長くて1時間半待ちということで原宿のパンケーキ店よりは待たないイメージで良いと思う。
オリジナルパンケーキハウスのロゴ
ロゴに付いてはノーコメント…60年前だからなのかアメリカだからこういうキャラなのかは興味がある。これが本家の公式サイト(The Original Pancake House)だがデザインに関心が無いのかもしれない。
オリジナルパンケーキハウスの店内
以前カフェがあった場所で3階分の高い天井が開放感ある。オープニングだからかスタッフは多い。土地柄ファミリー層が多く子供連れな方も沢山見かけた。
オリジナルパンケーキハウスのメニュー
オリジナルパンケーキハウスのメニューはこちらにまとめているがダッチベイビー1280円、アップルパンケーキ1680円といいお値段なので迷う所。男性2人でダッチベイビーとアップルパンケーキでお腹一杯だったので4人で2つをシェアくらいが良さそう。
オリジナルパンケーキハウスのアップルパンケーキ
シナモンの香りが立ち上ってくるアップルパンケーキは「うん、焼き立てアップルパイだね!」という感じ。パンケーキに1680円は高いがアップルパイがホールで1680円と考えれば安い。ボリュームは男性なら2-3人分、女性なら3-4人分ある。
オリジナルパンケーキハウスのアップルパンケーキの断面
生地が萎んでしまうので液体で染み染みなパンケーキは珍しいのだがご覧のとおり。クレープのような弾力のある生地にリンゴ、シロップがかかっている。
オリジナルパンケーキハウスのダッチベイビー
オリジナルパンケーキハウスのスペシャリティもう一つはダッチベイビー。鉄板に流し込んだ生地を焼きあげるドイツ風パンケーキ(ジャーマンパンケーキ)で生地をフライパンの縁に回して立ち上げるビジュアルに特徴がある。アップルパンケーキより小ぶりなので1人でも食べられるサイズ。
オリジナルパンケーキハウスのダッチベイビーは座席でバターやレモン、粉砂糖をかける演出がある。写真で液体っぽいのはレモンとバターが混ざったもの。