バーンサイドストリートカフェ原宿の極厚パンケーキ

バーンサイドストリートカフェにようやく訪問。原宿エッグスンシングスの近くに関西「elk(エルク)」の極厚系パンケーキ店ができたことは知っていた。お洒落カフェで行列も少なく入りやすいパンケーキ店。

パンケーキ専門店エルクは名古屋・大阪心斎橋・京都などに支店を持つが東京進出にあたり極厚系を出すBURN SIDE ST CAFE (バーンサイドストリートカフェ)という店名にしてきた。

厚いパンケーキの場合焼き上がりに20-30分かかる所が多いがその割には並んでいないらしく、またいい写真が上がってくることから採光が良い席があるようだ(ブロガー的には大事!)。

ホワイトスフレパンケーキ / バーンサイドストリートカフェ

写真の撮り方で印象も左右されるが一枚2〜3cmのパンケーキが3枚重ねになっている。直径は小さめで女性でも十分食べられそう。藍色の皿でパンケーキとコントラスト出るのはGOOD。

こういうパンケーキはセルクルのような型に入れて高さを出すのだが「壁」は綺麗目に仕上がっていると思う。型から抜くとき剥がれてしまう箇所あるのは仕方ないですね。

生地にリコッタチーズを混ぜており食感はしっとり目。厚めのパンケーキは普通に作ると粉っぽくしっかり目になりがちなのでバランスを取ったのだと思う。
パンケーキ/ 原宿バーンサイドストリートカフェ

メニューには「ティラミスパンケーキ」や「季節のフルーツのパンケーキ」もあるが「B」の焼き印を見たければ一番シンプルな「ホワイトスフレパンケーキ」を頼むと良い。
パンケーキ/ 原宿バーンサイドストリートカフェ

バーンサイドストリートカフェのメニュー

パンケーキ、フレンチトースト、ハンバーガー、エッグベネディクト、メイソンジャーサラダなど流行りものはひと通り押さえている感じ。
メニュー / 原宿バーンサイドストリートカフェ外観

バーンサイドストリートカフェの外観

場所はエッグスンシングスの次の角。店内は奥側がコンクリート打ち放しになっていてお洒落カフェ風。予約不可だが9:30からオープンなので観光で朝から来る人にもおすすめ。
原宿バーンサイドストリートカフェ外観

雪ノ下立川が4月2日オープン。大阪発・分厚いパンケーキで人気!

お呼ばれして雪ノ下立川店の内覧会に行ってきた。大阪発の人気パンケーキ店雪ノ下は銀座京都・立川に出店と勢いがある。都内には銀座店だけだったから分厚いパンケーキが気軽に食べられ中央線の人にも嬉しいニュースだろう。

雪ノ下は大阪を代表するパンケーキ店の1つで4cm厚の分厚いパンケーキが人気。正直分厚いだけのパンケーキなら今珍しいものではないが製法上生地のおいしさと両立させるのが難しく見た目を愛でるものになりがち。その点雪ノ下は分厚いパンケーキなのに生地がおいしい。しかも生地の種類が複数ある。旬のフルーツを選ぶ目利き力で他を圧倒している、といえよう。

雪ノ下 立川のパンケーキ。愛媛産レモンをアイシングで。

雪ノ下の素材のこだわり具合

食品偽装が話題になる昨今、雪ノ下では「三重県多気郡コケコッコー共和国平飼い有精卵」「静岡県大美伊豆牧場低温殺菌牛乳」「静岡大畑農園の紅ほっぺ」「堀口珈琲の豆」(いずれも京都店のメニューより)と生産者まで具体的に書かれている。それだけ目利き力に自信を持っているし私なんかは旬の果物を出してくれるフルーツパーラー的な楽しみ方をしている。

雪ノ下立川

雪ノ下は銀座店以降フランチャイズ店を増やしている。4月2日に立川店、4月4日に大阪みのおキューズモール店と矢継ぎ早の出店にはそのような背景がある。オーナーの近藤さんも研修であちこち飛び回っておられるようだ。

さて雪ノ下立川店はJR立川駅の北口を真っ直ぐ進んで徒歩5-7分程度の街道沿いにある。「雪ノ下」の大きな看板が出ているので見落とすことはないだろう。立川は来週IKEAがオープンするしららぽーとが来る話もある。飲食側も充実していくと良いですね。

雪ノ下立川の外観

雪ノ下立川店の内装

京都店は町家だったが、立川店はファミリー層も入りやすいカフェ。オペレーション練習を兼ねた内覧が始まっていた。席間が離れているのはゆったりしていて良い。

雪ノ下立川店の内装

パンケーキ「森半の抹茶の緑」国産純生クリームとつぶあんで / 雪ノ下立川

立川店のメニューは京都店をベースにしているようだ。京都・森半の抹茶を生地に混ぜた和風のパンケーキ。ちゃんと和風の皿で合わせることで雰囲気が出る。この日一番の味。

パンケーキ「森半の抹茶の緑」国産純生クリームとつぶあんで。/ 雪ノ下立川

パンケーキ愛媛産レモンをアイシングで / 雪ノ下立川

レモンのスライスが乗っているだけと思うと愛媛産無農薬レモンで苦味より爽やかさを重視、というこどわり具合。アイシングはそれほど甘すぎず子供から大人まで誰でも食べられる一品に仕上がっている。

雪ノ下 立川のパンケーキ。愛媛産レモンをアイシングで。

雪ノ下立川のフレンチトースト

キャラメリゼして歯ごたえのあるバケット。添えてあるフルーツの切り口を見ると新鮮なのがわかりますね。京都のメニューでは京都新町六角の名店「花かごパン」のバケットを使用、となっているが東京なので別のパン屋から仕入れているかもしれない。

雪ノ下 立川のフレンチトースト

浜松伊沢農園キウイ氷

雪ノ下はかき氷というよりはフルーツのシャーベット的なメニューである。かき氷マニアからはかき氷と呼ぶべきか異論があると思うが旬のフルーツをどう活かすかという結果パンケーキやかき氷になった、ということなので個人的にはものがおいしければいいんじゃ、と思っている。

浜松伊沢農園キウイ氷

高知黄金生姜氷 / 雪ノ下立川

最後にもう一つ個性的なメニューを。生姜のかき氷って聞いたことないなあ…と思って調べてみたらかき氷専門店では結構あるらしい。勉強になりますね。ウィルキンソンにも甘いのと辛いのとあるようにどちらか気になる所。雪ノ下の場合は辛味より甘みと香りが強い黄金生姜を使っていて氷なのに身体が温まるという不思議な感覚を狙っているという。

高知黄金生姜氷 / 雪ノ下立川

雪ノ下関連記事

NHKカルチャーセンターは好評らしく関西・関東とも複数回開催されている。横浜の回は私も行く予定。

立川北のカフェ「雪ノ下 立川」のパンケーキ情報

残席わずか!NHKカルチャーセンターに雪ノ下のパンケーキ講座が登場

大阪発のパンケーキ店雪ノ下のオーナーシェフがパンケーキ レシピを伝授する「話題のスイーツ!『雪ノ下』のパンケーキレッスン」が好評だ。NHKカルチャーセンターの講座で梅田・横浜・青山と各地で開催されていて9回中7回満席キャンセル待ちの人気講座となっている。

NHKカルチャーセンターはNHK文化センターが運営し全国50教室を展開、雪ノ下の講座は横浜教室はランドマークタワー、青山教室は交差点のツインビルと便の良い所で開催されている。

雪ノ下とは

4cmクラスの分厚いパンケーキは見た目が全てであって味はそれほど…という店が多い。しかし雪ノ下は別格で味も見た目も楽しめ本サイト的にも一押し。分厚いパンケーキで注目されるが実際は素材へのこだわりが凄くて旬の果物をどう美味しく食べてもらうか、という目利き力が他の店との差別化になっている。

>> 梅田・雪ノ下工房で4cm超えの極厚パンケーキ
>> 雪ノ下銀座でパンケーキ

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話題のスイーツ!『雪ノ下』のパンケーキレッスン

講師:雪ノ下オーナーシェフ 末廣 薫

全国から厳選した食材を使って作った、ふっくら分厚いパンケーキが話題のスイーツの店「雪ノ下」。オーナーシェフ自ら、その看板メニューの作り方のコツや味、ソースのバリエーションをご家庭で作れるように、実演を交えながらお教えします。★試食あり。

  • 青山教室:4/13(日)14:00~16:00(満席、キャンセル待ち登録可)
  • 青山教室:5/11(日)14:00~16:00(満席、キャンセル待ち登録可)
  • 青山教室:6/8(日)14:00~16:00(のこりわずか)
  • 横浜教室:4/12(土)10:30~12:30(満席、キャンセル待ち登録可)
  • 横浜教室:5/10(土)10:30~12:30(満席、キャンセル待ち登録可)
  • 横浜教室:6/7(土)14:00~16:00(満席、キャンセル待ち登録可)

詳細はNHKカルチャーの検索窓から「雪ノ下」で検索してみてください。私も4/12の横浜の回にお邪魔する予定です。

夏の思い出。イワタコーヒーのホットケーキ

大定番、イワタコーヒーのホットケーキ。TVや雑誌でも度々取り上げられている老舗でパンケーキブームの前は分厚いホットケーキといえばイワタコーヒーのことだった。分厚さで勝負するという日本的ホットケーキの特徴が出ていていい写真が撮れた。

昨年夏、傷心旅行で一人鎌倉へ行きまして。家にいたくなかったんですね。気づいたらイワタコーヒーに入っていたのだった。週末は入店してから2時間待ちなど行列の絶えない店だが平日ということでほぼ待ち無しで入店、30分ほどでホットケーキが出てきた。

イワタコーヒーの分厚いホットケーキ

イワタコーヒーは昭和23年創業でジョン・レノンも食べたというホットケーキは知名度も高い。鎌倉中町通りの入り口の好立地とわかりやすく混雑するので鎌倉観光に組み入れるなら朝一で回ってしまうことをおすすめする。

普通、分厚い系のパンケーキは中に火を通すのに各店20分程度かかる。イワタコーヒーでも入店から1時間以上待たされることがあるようで、入店即「パンケーキは頼まれますか?」と聞かれる。

バターを添えてでてきたパンケーキがこちら。2段重ねのパンケーキは5cm超え。美しい佇まいだが量産しているからか上段が凹んでいたり穴が多かったり被写体的にはちょっと残念。窓際のやわらかい光で老舗喫茶店の雰囲気含めて良く撮れている。
鎌倉イワタコーヒーのホットケーキ

たっぷりシロップをかけて。表面の焼き色と生地とのコントラストが美しい。
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フルーツパフェを頼んでしまった…これはこれで良い物だが一人で食べるにはちょっと多かった。
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イワタコーヒーの雰囲気

イワタコーヒーの座席は手前が喫煙、奥が禁煙席となっている。奥の席は池もある庭園に面していて白い窓枠にテーブル、茶色の革張りチェアが雰囲気あって写真の背景に良い。
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イワタ珈琲店・イワタコーヒー両方の表記を見かけるが正式名称はどちらなんですかね。鎌倉の繁華街小町通り入り口なのですぐわかるはず。
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秋葉原カフェ アサン(cafe asan)で幻の極厚スフレホットケーキにチャレンジ

昨日菊水酒造のパンケーキを取り上げた所意外と反響があったので秋葉原のパンケーキをもう1つ。カフェ アサン(cafe asan)のスフレホットケーキは厚み5cmクラスと一枚物では国内トップレベル。秋葉原のカフェ アサンは電源カフェ、ハンモックカフェとして知られている。幻のホットケーキというのは週末だと15時からの1時間足らずで売り切れてしまう人気メニューだからだ。

15時からと知らずに行くとダメ、売り切れてもダメということでなかなか難易度が高い。カフェ アサンのホットケーキを確実に食べるには15時丁度に入店くらいの気合が必要だろう。
スフレホットケーキはすぐ売り切れ

秋葉原cafe asanの外観

秋葉原と御徒町の中間2k540は駅から離れてたガード下にも関わらず人通りが多い。カフェ アサンは2k540でも古株で多分最初の頃から合ったんじゃないかな。
秋葉原cafe asan

個性を出そうと工夫してきた歴史

通りがかって入るような立地ではないカフェ アサンは昔から個性を出そうと工夫してきた。例えば電源やフリーWi-Fi、ハンモックなど。まだハンモックを使ったことは無いのだがぐっすり寝入っている人々も多く羨ましい。
秋葉原のハンモックカフェ

秋葉原cafe asanのスフレホットケーキ

パンケーキとホットケーキの違いでも触れたが分厚さで勝負するのは日本のホットケーキの伝統。食事でも食べるパンケーキ、オヤツというポジションのホットケーキの中でスイーツとして若者にウケるために分厚さで目立つというのは当然の思考と言えましょう。分厚いホットケーキを焦がさず火を通すには低温で焼く必要があるため20分程度かかる。数が出せないので数量限定は妥当だろう。

多分関東で一番立派な一枚物パンケーキは横浜SONJINだがcafe asanもボリューム感では負けていない。大きいサイズと小さいサイズがあるが写真の大きい方は複数人でシェアするサイズ。一人では食べきれないので注意。

>>横浜SONJINのパンケーキで日本一5cmの厚みに圧倒される!

カフェ アサンのスフレホットケーキ

雪ノ下銀座でパンケーキ

雪ノ下 銀座店が11/1に銀座にオープンした。大阪梅田にあるかき氷とパンケーキの店「雪ノ下」は分厚いパンケーキと熱心なリピーターが付いていることで知られる。9月に「雪ノ下」が新宿タカシマヤの催事に登場したのは東京進出を控えていたからなんですね。以前梅田の雪ノ下工房にはパンケーキ本掲載のお礼に寄らせていただいたが今回は代表の近藤正文さん、東京店の吉川靖師さんとお話できたので盛りだくさんでお届けする。

大阪のパンケーキ事情

全国的に見ても大阪はパンケーキ店が多いエリアで東京の約300店に次ぐ90店近くのパンケーキ店が存在する。Butter、丸福珈琲店、mog、アメリカン、トリトンカフェ辺りが有名店だろうか。分厚いパンケーキを売りにしている店は少なくて雪ノ下はその代表格。

パンケーキブームもあって東京にはだいたいの有名店が出揃っている。ブランドがあって新しい店となるとクリントン・ストリート・ベイキングのように海外から、あるいは豊洲のButterや今回の雪ノ下のようにエリアを飛び越えて持ってくる段階に入ってきている。

雪ノ下のパンケーキ

雪ノ下・練乳の白いパンケーキ

まずいただいた「練乳の白いパンケーキ」のりんごバージョン。普段はバナナがトッピングのメニューだが「いいりんごが手に入ったので」と特別バージョン。

雪ノ下の場合食材が主役とい考え方がベースにあって「手に入れた食材をどう表現するか」の手段としてのパンケーキだったりかき氷、という所から始まっているので食材が変わればメニューも変える。「もちろんお客さんには確認してから出すけど、その時旬でもっと美味しいものが食べられるならお客さんだってその方が嬉しいでしょ」と近藤さんは笑う。
雪ノ下のパンケーキ

分厚さと美味しさが両立したパンケーキ

それから生地についても触れなければならない。しばらく前パンケーキ好きな友人と「分厚いパンケーキと美味しさは両立するか」という議論があった。つまり現状では両立しない、と思われている訳だ。そういう方にも雪ノ下のパンケーキはおすすめ。

分厚い系を出す店は普通生地の種類が1種類しかないが雪ノ下には4種類もある。その研究の成果でふんわりとしっとりが混じったマドレーヌ的食感になっている。生地はプレーン目な味付けだが練乳アイスの量があるので全体に行き渡るだろう。
雪ノ下のパンケーキ

お姉さんがぐわ~と生地を混ぜている所。力強い渦が面白い写真。
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セルクル(型)に流し込んでホットプレートで20分かけて焼き上げる。
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雪ノ下・発酵バターとみかんハチミツのパンケーキ

別の生地のパンケーキ。これはいい焼き色!!

のどごしにこだわった近藤さんが何度もリテイクして完成した生地はプリンのようなのどごし。発酵バターはすぐ溶けてしまうので撮影はお早めに(笑。みかんハチミツをたっぷりかけていただきましょう。
大阪雪ノ下・発酵バターとみかんハチミツのパンケーキ

雪ノ下のかき氷「三ヶ日みかん氷」

かき氷、昨年ブームがあって今年も続いている。

雪ノ下 銀座店は実はフランチャイズ1号店。吉川靖師さんはかき氷の有名店を全部回った上で雪ノ下のかき氷に惚れ込んだという。ビジュアルからして普通のかき氷とは違うし素材にこだわるという売りもあるからいい差別化になるんじゃないだろうか。

たまたま今ホテルなどの食材偽装が話題になっているけれども元々飲食業ではなかった近藤さんは自分の店では安心・安全を保証できるものを出したい、同じフルーツでもいいものからどこのものかわからないものもある、その中でお客さんには本物の美味しさを知って欲しいと思っていた。だから「みかん」ではなく「三ヶ日みかん」にするし他のメニューでも産地や銘柄が具体的に書かれている。昨日は絶賛オープン準備中だったが近藤さんと吉川さんはメロンだったら◯◯がいい、アレを仕入れるならここだ、と食材の話ばかりしていた。この人達は本当に好きなんだなあ。
雪ノ下のかき氷

雪ノ下 銀座の場所と店内

最寄りは銀座一丁目だが地下鉄銀座駅からでも10分はかからない。銀座側から歩道橋で幹線道路を渡った1つ目の角。大きくトマトが描かれたビルが目印。

東京のパンケーキの中心は原宿だけれども銀座もまた帝国ホテルやビブリオテークなどパンケーキを出す店が多い。カフェか喫茶店かで言えば喫茶店。喫茶店のおやじがきちんと作ったものにこだわっている感じでやってきたそうなので落ち着いた銀座の方が合っているのだろう。
トマトハウス

準備中なので壁の写真だけ。地中海に面するチェニジアをイメージした淡いブルーが印象的。席数はカウンター16席で明るいテラス席なので初夏や夕方はいい感じになりそう。
雪ノ下 銀座の店内

銀座一丁目のカフェ「雪ノ下 銀座」のパンケーキ情報

感想

私なんかが言うのはおこがましいけれども志が高いお店。

単純に考えれば分厚いパンケーキだけでも人は呼べるだろうし採算だけ考えればコーヒーの原価も抑えたい所だがスペシャルティコーヒーの専門店堀口珈琲の豆を使用するなどいいものを知ってもらいたいという想いが原点にある。大阪と同じようにリピーターがつく店に育っていって欲しいと思います。

ファミマとローソンがパンケーキ戦争!新発売の厚焼きパンケーキを食べくらべ

ファミマローソンが相次いで厚焼きパンケーキを投入、早速両者を食べくらべてみた。ローソンは9月3日「UchiCafe」シリーズから「厚焼きパンケーキ(ホイップクリーム付き)」、対するファミマは9月27日から「Sweets+」ブランド第一弾「スフレ仕立ての窯焼きパンケーキ(チョコバナナ)」を発売している。

発売時期こそずれたもののファミマ・ローソン共4cm以上の分厚い系パンケーキと結果的に正面対決となっている。

▼右手前がローソン、左奥がファミマのパンケーキ
ローソンとファミマの厚焼きパンケーキ

ローソン・厚焼きパンケーキ(ホイップクリーム付き)

まずはローソン。2枚重ねでレンジで温めて食べるパンケーキ。別添のホイップクリームを自分で絞ってかける。メープルソースが一段目の生地にもかけられているのは気が利いている。分厚い系パンケーキでは均等にソースをかけるのが難しいものなので提供側でかけておいて貰えるのはありがたい。

さて、そもそも論としてパンケーキはホットケーキというぐらいで出来たてじゃないと…という課題がある。ファミマは割りきって厚みで勝負してきたがローソンはレンジで温めることでその体験を再現しようとした。上の写真でわかるように穴が大きめの生地なのでチンしてすぐ食べないとべっしゃりする部分が出てくる。

しかしながら、全体としてチャレンジングな姿勢であり評価したいパンケーキだ。
ローソンの「厚焼きパンケーキ」

ファミマ・スフレ仕立ての窯焼きパンケーキ(チョコバナナ)

生地はメレンゲを使用しふんわりしっとり焼き上げたスフレ風パンケーキ。バナナ果肉の上にホイップクリームとチョコレートソースをかけアーモンドで飾り付け。価格は290円。

窯焼きの分厚いパンケーキといえば星乃珈琲店を連想する。星乃珈琲店は2枚で4cm超えだがファミマは一枚でこの高さを出してきた。これはインパクトがある。

実食するとまああくまで「メレンゲ風」であってショートケーキをパンケーキ風に仕上げたスイーツと思えば良いだろう。
ファミマの「スフレ仕立ての窯焼きパンケーキ」

大阪を代表する極厚系パンケーキ「雪ノ下」が新宿タカシマヤに登場

大阪のパンケーキ「雪ノ下」が新宿タカシマヤの催事に出店中。「第1回美味コレクション<美味コレ>」に極厚パンケーキ2種類を出店している。雪ノ下のパンケーキが食べられるのは23日(祝・月)まで、新宿タカシマヤ11階催事場にて。

雪ノ下銀座が11/1にオープン。そのアピールも兼ねていたようです。

大阪のかき氷・パンケーキ専門店「雪ノ下」は4cmを超える極厚系パンケーキで人気がある。食べログでも3.6以上の高評価だ。新宿タカシマヤが始めた美味コレクションでは雪ノ下から「四つ葉のクリームチーズとサワークリームを練り込んだパンケーキ」、「京都森半のお抹茶を練り込んだパンケーキ」の2品がイートインでいただける。

国産レモンのパンケーキ

シャーベットにレモンは定番の組み合わせ。1枚で4cm超えの分厚い系パンケーキは明日まで。
雪ノ下のパンケーキ

梅田・雪ノ下工房で4cm超えの極厚パンケーキ

雪ノ下が東京に催事出店している。雪ノ下はかき氷とパンケーキの専門店で大阪を代表する極厚系パンケーキ。食べログでも3.6点と高評価だが予約制でいきなりは入れない。梅田にできた雪ノ下の新店「雪ノ下工房」は予約不要と遠征組にもおすすめなパンケーキ店だ。

雪ノ下関連記事はこちら

大阪パンケーキ事情

全国的に見ても大阪はパンケーキ店が多いエリアだ。東京が約300店、大阪が90店と続いている。Butter、丸福珈琲店、mog、アメリカン、トリトンカフェ辺りが有名店だろうか。分厚いパンケーキを売りにしている店は少なくて雪ノ下くらいである。

東京の有名パンケーキ店ではパンケーキデイズj.s.pancake cafeが出店している。カフェカイラは一時期大阪出店の話が進んでいたようだが押上から表参道への移転が入って立ち消えになったようだ。またハワイ系のエッグスンシングスが今夏心斎橋にオープン、行列ができる人気店になっている。billsサラベス、スラッピーケークス辺りが大阪に進出するか、で彼らがパンケーキ需要がどのくらい強いと見ているかの指標になるだろう。
雪ノ下工房のパンケーキ

雪ノ下の2号店「雪ノ下工房」

雪ノ下は大阪のかき氷とパンケーキの専門店。本店は予約制だが新店の「雪ノ下工房」は予約不要で食べログでも3.76と高評価。大阪・太融寺町はラブホがあるエリアだが雪ノ下工房には若い人が続々訪れていた。ガレージのような建物だが看板が出ていて目印になる。
雪ノ下工房の外観

4cmを超える極厚パンケーキ

雪ノ下のパンケーキは分厚くてメニューの種類が豊富。1枚で4cm超えのパンケーキを通常メニューとして出している店は全国的にも少ない。メニューの方はマンゴーやリンゴのような季節ものもあるし、クリームチーズやココアなど生地の変化もある。

生地は日本的なホットケーキの系譜でイワタ珈琲店などを想像してもらうと近いと思う。

▼国産レモンのパンケーキ
雪ノ下工房のパンケーキ

ピノキオの分厚いホットケーキは完成度高し

板橋ピノキオで極厚ホットケーキを食べてきた。極厚のホットケーキと言えば鎌倉イワタコーヒーと並び名前があがる喫茶店である。その極厚ホットケーキがが有名人に愛されメディアにも登場、週末は1時間待ちだという。元々近所の子供たちに応えて作っていたパンケーキが大人気になり朝8時から年末年始もあまり休みを取らず提供しているのだ。

ピノキオは池袋から東武東上線大山または下板橋が最寄り駅となる。今回は散歩を兼ねて池袋西口から歩いてみて片道20分ほど。住宅街の一角の喫茶店に着く。

板橋ピノキオのホットケーキ写真集

分厚いホットケーキというのは焼くのに時間がかかる。焦がさないように弱火にする必要があるからだ。その間店内を眺める。新聞を読み込むおばさま、友達同士で話し込む女の子たち。常連さんが付いているようだ。

意外とホットケーキを頼む人が少なく、ナポリタンやホットサンドもよく出ていた。で、ピノキオのホットケーキ到着!これが450円とはお得!分厚い系ホットケーキというのはビジュアルを楽しむ要素が大きい。そしてピノキオのホットケーキの完成度はかなり高いと思う。
ピノキオのホットケーキは完成度高し

写真という意味では、メープルシロップはすぐ染みこんでしまってシャッターに間に合わないのだがここは生地がしっかりしているのか綺麗に撮れて嬉しい。
ピノキオのホットケーキ

直径は想像していたより小さいが3cm近い厚みに十字にかけられたメープルシロップ、何より黄金の焼き色が美しい。角が鋭角ではないのも型で焼いてない場合の特徴。
ピノキオのホットケーキ

ピノキオの極厚ホットケーキの秘密は「黄金の回転」だった!

帰り際にマスターから「どこから来たの?」「味はどうだった?」と声をかけていただいて、さらに「今焼く所だから見ていきなよ」とカウンターで解説付きで見せてもらえる幸運があった。お盆で空いていたのもあるだろう。

まず前提知識として、分厚いホットケーキを出す店の多くはセルクルなどの型に入れて焼いている。これに対しピノキオでは銅板で焼いてお好み焼きのコテで整えている所が特徴だ。

1.固めの生地を銅板で焼く

型無しでどう整形しているのか知りたかったのだが、その秘密の一つは生地の固さにあるそうだ。柔らかい生地だと潰れて広がってしまうからだろう。

ポイントとして生地の上側がこんもり盛り上がっているのが見えるだろうか。多分最後に足したと思うのだがこれが後で聞いてくる。
1.固めの生地を銅板で焼く / ホットケーキの調理

2.ひっくり返して裏側を焼く

崩れない程度にしっかりしてきたらひっくり返す。その際上からコテで押してやると先ほどの盛り上がった生地が広がっていい感じに壁ができるという訳だ。見ていて、これは楽しい。
2.ひっくり返して裏側を焼く / ホットケーキの調理

3.仕上げは「黄金の回転」だった!

最後に側面の壁を仕上げる。コテで挟んで銅板をコロコロ、コロコロっとやる。なるほどーそれで型に入れなくても真円っぽくなるわけだ!秘密はここにあった!
3.仕上げは「黄金の回転」だった! / ホットケーキの焼き方

大山のカフェ「ピノキオ」のパンケーキ情報東京のパンケーキ