代官山のパンケーキ巡り。松之助N.Y.のパンケーキとIVY PLACEへ。代官山の松之助N.Y.はアップルパイなどの洋菓子で知られるがパンケーキも評価が高い。
今まで食べたことがないふわふわパンケーキという噂を聞いて一度食べてみたかったのだ。週末爆弾低気圧で荒れるという予報ながら日中は大丈夫で人も少ないのではということでパンケーキ探訪に繰り出した次第。
ちなみに松之助の営業時間は18時、パンケーキの17時ラストオーダーなので注意してほしい。
目次
松之助N.Y.とは
松之助N.Y.はマツノスケニューヨークと読む。お菓子研究家の平野顕子さんがプロデュースするアップルパイとスイーツのお店が松之助。松之助のデザートは平野顕子さんがアメリカ東海岸の大学に留学中に出会った料理研究家、シャロル・ジーンとの友情から生まれたのでN.Y.。
また松之助というスイーツにしては変わった店名は能装束の匠であった平野顕子の祖父の名前からということでちゃんと全てに由来があるんですね。代官山の松之助N.Y.は代官山駅から蔦屋書店へ行く通り沿いの路面店。
松之助N.Y.のパンケーキメニュー
メニューの下の方にRhinbeckとあるのはパンケーキで有名な京都のカフェ「ラインベック」が松之助の系列店だから。生地としてはリコッタチーズパンケーキだけ異なっていて他は同じもの。ソーセージ&コーンなら食事系、バナナキャラメルやフルーツガーデンパンケーキならスイーツ系、という感じ。
- リコッタチーズパンケーキ フルーツ添え
- セイボリーパンケーキ ソーセージ&コーン
- バナナキャラメルパンケーキ
- サワークリーム&ブラックカラントパンケーキ
- フルーツガーデンパンケーキ
松之助N.Y.のパンケーキ:サワークリーム&ブラックカラントパンケーキ
ふわふわで話題になるのはリコッタチーズパンケーキのことが多いので惹かれるが5月にまた代官山パンケーキ巡りをする予定なので今回はサワークリーム&ブラックカラントパンケーキに。ブラックカラント=クロスグリですね。
パンケーキの断面:松之助N.Y.代官山
シロップはかけずに生地を浸してお食べください、と断りがあったがその秘密はふわふわ具合にあった。かなり軽い食感の生地。ナイフで切っているだけでぽろぽろと破片が崩れてしまう。シロップをかけるとせっかく空気を入れてふわふわにしたのに潰れてしまう、ということなのだろう。
店内:松之助N.Y.代官山
店内は20席ほどでこじんまりとしている。中二階なので代官山を行く人々を眺められて良い。オープンキッチンだが皿を洗う音が響いて落ち着かないかも。またパティシエさんたちがそのまま接客をしているようで表情に余裕が無くピリピリしている。日中でもうちょっとざわざわしていればまた印象が変わるかもしれない。
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