赤坂フルフルでホットケーキ食べ放題を堪能してきた

赤坂フルフルに宴会メニューが登場、ホットケーキが食べ放題と聞いて年末行ってきた。フルフルは閉店してしまった万惣フルーツパーラーのホットケーキ担当さんとフルーツ担当さんのお店だからTHE日本のホットケーキを堪能できる。

池波正太郎も愛したホットケーキだが万惣の名を直接引き継いだお店はない。その代わり蒲田のシビタス、日本橋花時計、万惣閉店後にオープンした梅ヶ丘リトルツリー、そして赤坂フルフルなど出身者の店がホットケーキを出している。

そういう経緯なので各店が「万惣直系」を名乗ることは無いが食べる側としては万惣のホットケーキだと思って良い。

赤坂フルフルのホットケーキ

赤坂フルフルのホットケーキ食べ放題の女子会・宴会コース

12月から登場した女子会・宴会コースは2500円と3000円の2種類。人気店のため週末はホットケーキが売り切れることもあったが予約なら席も取れて安心だ。

2500円コース

季節のフルーツの盛り合わせ / フルーツサンドイッチ(2切れ)またはアボカドとロースハムのサンドイッチ(2切れ) / ホットケーキ(プレーン)食べ放題 / 季節のミニパフェ / ソフトドリンク飲み放題

3000円コース

最初にワインが付くのが3000円コース。

ワイン(赤または白)または季節のジュース / 季節のフルーツの盛り合わせ / フルーツサンドイッチ(2切れ) / アボカドとロースハムのサンドイッチ(2切れ)/ ホットケーキ(プレーン)食べ放題 / 季節のミニパフェ / ソフトドリンク飲み放題

時間帯は平日19:00〜21:00、土日祝18:00〜20:00の2時間制、3名様以上。詳しくは宴会コースメニュー参照。

初めて会う面子だったので2500円コースにした。

季節のフルーツの盛り合わせが出色!

万惣フルーツパーラーを始め西村フルーツパーラー、後藤フルーツパーラーなどフルーツパーラーがホットケーキを出すのは定番と言える。

昨今のパンケーキブームでホットケーキばかり注目されてしまうが万惣は果物業界で初めて宮内庁御用達になったお店でフルーツの目利きには伝統がある。赤坂フルフルではマンゴー以外万惣時代と同じ仕入れ先だそうなので安心だ。

もっと知って欲しいと組み込まれたフルーツの盛り合わせだが個人的にはこの日一番の驚き。熟れているとこんなにジューシーなのか?!苺とかぶどうとか、見慣れた果物だけにいい意味でギャップが際立っていた。

季節のフルーツの盛り合わせ

持ち帰りもできるフルーツサンド

フルーツサンドも万惣時代からファンが多いメニュー。みっちり詰まった生クリームにシャープなフルーツの断面がいいでしょう?ホットケーキ目当てに行くとフルーツサンドやフルーツパフェまで食べられないが宴会コースだと少しずつ味見できるのでおすすめ。

赤坂フルフルのフルーツサンド

お土産にもできる(した)。ご家族、友人にも喜ばれるはず。
赤坂フルフルのフルーツサンド

お待ちかね!ホットケーキの食べ放題!

万惣系のホットケーキの特徴について。一口目のサクッとした食感、これが好きな方が多いと思う。メープルシロップではなく独特の黒っぽいシロップ。別添のバターを自分で塗って最後にシロップをたらす。このプロセスがいいんですよね。

食べ放題で何枚食べたかなあ。心理的に嬉しいという所が大きくて実際は4枚だった気がする。(お店の方によるともっと食べる方も結構いるらしい)
赤坂フルフルのホットケーキ

赤坂フルフルの別添バター

アイスクリーム

今のメニューではミニパフェになっているが当時はアイスクリームだった。
アイスクリーム

ちなみにフルーツパフェを単品で頼むとこんな感じ。お腹に余裕があればどうぞ。
赤坂フルフルのフルーツパフェ

まとめ

ソフトドリンク飲み放題も付いているし2500円はお手頃。ホットケーキ、フルーツサンドの定番にフルーツの目利きの誇りが見えるフルーツの盛り合わせでアピール、と意欲的なコースだと思う。年末は宴会コースの予約で埋まる日があったのも当然だろう。

一緒に行ったayanoさんの記事もどうぞ。
赤坂フルフルでホットケーキ食べ放題の宴!

赤坂ホットケーキパーラーFru-Full(フルフル):万惣系譜のホットケーキ店がオープン!

週刊文春にトミナガユキコさん監修の「大人のパンケーキ案内」ウエスト青山ガーデン・赤坂ORIGAMI・川崎ロージーズカフェ・原宿CAFE BANYAN・阿佐ヶ谷とらや椿山

週刊文春2013年5月23号(2724号)にパンケーキ・ノートトミヤマユキコさん監修の「大人のパンケーキ案内」が載っていると聞いて買ってきた。週刊文春を買うのは初めてかも。トミヤマユキコさんが選んだのはウエスト青山ガーデン赤坂ORIGAMI・川崎ロージーズカフェ・原宿CAFE BANYAN・阿佐ヶ谷とらや椿山の5店。

週刊文春の「大人のパンケーキ案内」は「パンケーキ・ブームに乗りきれない人にこそお薦めしたい、大人をも魅了するパンケーキ案内」ということでカラー4ページにわたってパンケーキが紹介されている。読者層を意識して年代高めな方でも入りやすい店がセレクトされていると思う。

椿山以外は行ったことがあるので各パンケーキ店をご紹介しよう。

ウエスト青山ガーデンのホットケーキ

冒頭に登場するのはウエスト青山ガーデン。ここは洋菓子舗ウエストが持つ喫茶室。青山霊園の脇にありリゾート地の別荘かはたまた高級ホテルのラウンジかという空間で人気が高い。

ホットケーキは客のほとんどが注文する名物でここと横浜店でしか出していない。淡いキツネ色の円盤は大ぶりで1枚をシェアするくらいでちょうどいい。

ホットケーキ以外にも美味しそうなメニューが沢山あるのでお連れ様にも選択肢が豊富。
ウエスト青山ガーデンのホットケーキ

赤坂ザ・キャピトルホテル東急ORIGAMIのジャーマンアップルパンケーキ

首相官邸そばのザ・キャピトルホテル東急こオールデイダイニングORIGAMIは高級ホテルのラウンジという側面も強い。混まず深夜まで営業しているので使い勝手が良い。

ジャーマンアップルパンケーキはオバマ大統領に提供された一品。薄いクレープ上の生地がフライパンの縁に沿って壁になっている珍しい形。

見た目、壁を崩す感触、シロップしみしみにしていただく味覚と様々な楽しみ方ができるジャーマンアップルパンケーキは話のネタになるだろう。
ORIGAMIのジャーマンアップルパンケーキ

川崎ロージーズカフェ

WIRED CAFE系列のロージーズカフェは今の所川崎にしか無い。

ダッチベイビーという鉄板をオーブンで焼き上げてそのまま提供するパンケーキが売り。

ラゾーナ川崎のわりには混んでいないがそれでも週末はそこそこ並ぶ。提供までしばらく時間がかかるので年配のご夫婦は手持ち無沙汰になるかもしれない。
川崎ロージーズカフェのダッチベイビー

表参道CAFE BANAYN

BANYANは表参道のGYRE裏手にできたハワイ風カフェ。

小綺麗な内装で盛り付けが綺麗なパンケーキが出る。空いているので表参道を歩き疲れたら休憩に使えそう。
CAFE BAYAN

阿佐ヶ谷とらや椿山の小倉ホットケーキ

とらや椿山というのは和菓子屋さん。ホットケーキと言うよりもどら焼きにあんこというイメージらしい。詳しくは文春本誌をご購入ください(笑。

週刊文春2013年5月23号の興味深かった記事

文春を買ったのは初めてだがたまたま話題の号だったらしい。目次はこちら週刊文春2013年5月23日号 | 最新号 – 週刊文春WEB

  • 「就活女子学生をホテルに連れ込んだ「大手マスコミ」人事部長の名前」
    共同通信の人事部長が就活の女学生をホテルに連れ込んで問題になっているのを隠している不祥事のスクープ。これは昨日社長以下処分が発表されたが文春の報道を受けてのものだろう。
  • 「『八代亜紀作』の絵は私が描きました」 大物演歌歌手の盗作疑惑を告発

八代亜紀の絵を描いたのは「誰」か? – Ohnoblog 2 真偽は判断できないがタレコミに基づいて予備校生を斡旋していた人物にも直撃しており記事の体裁は成していると思う。八代亜紀の絵は地元の市役所にも飾ってあるというTweetを見かけたが『”あの八代亜紀”が描いたという「設定」だけに意味のある、八代亜紀のサイン入り色紙(有料)なのだ。』というポジションが大きな話題になっていない要因かなと。

赤坂ホットケーキパーラーFru-Full(フルフル):万惣系譜のホットケーキ店がオープン!

赤坂万惣系のホットケーキパーラーがプレオープンしたので早速行って来た。神田万惣のホットケーキは池波正太郎の随筆に登場し糸井重里さんも惜しんだ日本のホットケーキの名店だったが昨年閉店していた。赤坂「ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)」は万惣でホットケーキを焼いていた職人さんたちのホットケーキパーラー。オープンおめでとうございます!

グランドオープンはゴールデンウィーク明けで当面はメニューを絞るとのこと。ホットケーキとフルーツパフェが出ている。ナイスミドルの渋い髭のおじ様たちが焼いてくれるのも魅力。場所は赤坂ツインタワーの裏手で赤坂駅か溜池山王駅が最寄り駅。

赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full外観

オープン前からTwitterもやられていて準備の様子を通じて誠実そうな人柄にフォロワーが増えていった。

看板はオープン前日に取り付けが間に合ったもの。入店前にマジマジと眺めるわけにもいかないと思いますけれどお帰りの際にどうぞ。

池波正太郎、糸井重里も愛した万惣のホットケーキ

万惣は160年前の江戸時代に創業、明治43年に宮内庁御用達店に認定など老舗の高級果物店。ホットケーキは昭和5-6年頃からのメニュー。池波正太郎のエッセー「むかしの味」にその万惣が登場する。

神田・須田町の[万惣]のホットケーキを、はじめて食べたのは、たしか、小学二年生のときだから、私は八歳だった。・・・「この店はね、果物屋さんだが徒(ただ)の果物屋じゃない。東京でも指折りの店だ」と、父がいう。「へえ。果物屋にホットケーキがあるの?」「あるどこのさわぎじゃない。万惣のホットケーキは天下一品だ」

万惣のホットケーキと池波正太郎の話という記事を書いたのでそちらもどうぞ。

また閉店を受けて糸井重里さんも惜しむTweetをしている。神田万惣閉店時の経緯は万惣フルーツパーラーと須田町交差点 | GONZO SHOUTS、それを受けたネットの反応はホットケーキを求めて ~万惣事変~ – Togetterで振り返ることができる。とにかく、ホットケーキ好きにとっては基準となる店の一つであったので味が引き継がれていくことは喜ばしい。

万惣ホットケーキの系譜

「ホットケーキパーラー Fru-Full」は万惣系のホットケーキ店としては蒲田シビタス、日本橋花時計、万惣閉店後にオープンした梅ヶ丘リトルツリーに続く4店目となる。私個人はシビタス、リトルツリーのホットケーキをいただいているが万惣の伝統を受け継ぎつつもホットケーキ以外の所で個性が出ているのが面白い。リトルツリーではフルーツは扱っていないがフルフルさんはフルーツパーラーという部分にもこだわりがあるようだ。数が出ないと仕入れも大変そうだが頑張って欲しい。

▼リトルツリーのホットケーキはどんぐりの焼印が入っていてかわいい。
リトルツリーのホットケーキ

プレオープン メニュー / 赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)

プレオープン中はメニューを絞るということで暫定的なもの。マンゴーは入荷状況によって無いこともあるそうだ。

  • ホットケーキ2枚600円。一枚追加するごとに+200円。トッピングのフルーツクリームは200円。
  • フルーツサンドイッチ、アボカドとロースハムのサンドイッチ各1200円
  • フルーツパフェ、チョコレートパフェ、アップルマンゴーカフェ各1200円

ホットケーキ / 赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)

オープン初日ということで空いていたのか注文してすぐホットケーキが登場。当たり前だがホットケーキの側面がリトルツリーとそっくりだ。
赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)のホットケーキ

もっと近寄ってみましょう
赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)のホットケーキにバターを塗って

レシピは同じだがガスか電気かで若干違うらしい。焼き色はリトルツリーより少し強いかも。

別添のバターと漆黒のシロップをかけて。パンケーキは本当は8つ切りにして均等にシロップが染みこむようにするのが通だが撮影甩ということで。
ホットケーキ / 赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)

一口目のサクッとする食感が「あ、万惣系!」と感じさせる。あっという間に食べ終わってしまってしょんぼりするのは美味しかった証拠。いいホットケーキだと思います。
ホットケーキの断面 / 赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)

フツールパフェ / 赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)

元々高級青果店の出自ということでフルーツパフェも頼んでみた。個人的にはフルーツパフェの方が「これはいいものだ」 感があった。普段食べているものより一段良いフルーツを使っているなあ、という印象で新鮮。
フツールパフェ / 赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)

苺、柿、パイナップル、キウイなどが覗いている。
フルーツパフェの盛り付け / 赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)

ホットケーキパーラー Fru-Fullへの道順

よく迷う人にとっては難しい場所かもしれないのでGoogleMapから簡単に地図を作ってみたので参考にどうぞ。
赤坂ホットケーキパーラー Fru-Fullの地図

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