赤坂フルフルでホットケーキ食べ放題を堪能してきた

赤坂フルフルに宴会メニューが登場、ホットケーキが食べ放題と聞いて年末行ってきた。フルフルは閉店してしまった万惣フルーツパーラーのホットケーキ担当さんとフルーツ担当さんのお店だからTHE日本のホットケーキを堪能できる。

池波正太郎も愛したホットケーキだが万惣の名を直接引き継いだお店はない。その代わり蒲田のシビタス、日本橋花時計、万惣閉店後にオープンした梅ヶ丘リトルツリー、そして赤坂フルフルなど出身者の店がホットケーキを出している。

そういう経緯なので各店が「万惣直系」を名乗ることは無いが食べる側としては万惣のホットケーキだと思って良い。

赤坂フルフルのホットケーキ

赤坂フルフルのホットケーキ食べ放題の女子会・宴会コース

12月から登場した女子会・宴会コースは2500円と3000円の2種類。人気店のため週末はホットケーキが売り切れることもあったが予約なら席も取れて安心だ。

2500円コース

季節のフルーツの盛り合わせ / フルーツサンドイッチ(2切れ)またはアボカドとロースハムのサンドイッチ(2切れ) / ホットケーキ(プレーン)食べ放題 / 季節のミニパフェ / ソフトドリンク飲み放題

3000円コース

最初にワインが付くのが3000円コース。

ワイン(赤または白)または季節のジュース / 季節のフルーツの盛り合わせ / フルーツサンドイッチ(2切れ) / アボカドとロースハムのサンドイッチ(2切れ)/ ホットケーキ(プレーン)食べ放題 / 季節のミニパフェ / ソフトドリンク飲み放題

時間帯は平日19:00〜21:00、土日祝18:00〜20:00の2時間制、3名様以上。詳しくは宴会コースメニュー参照。

初めて会う面子だったので2500円コースにした。

季節のフルーツの盛り合わせが出色!

万惣フルーツパーラーを始め西村フルーツパーラー、後藤フルーツパーラーなどフルーツパーラーがホットケーキを出すのは定番と言える。

昨今のパンケーキブームでホットケーキばかり注目されてしまうが万惣は果物業界で初めて宮内庁御用達になったお店でフルーツの目利きには伝統がある。赤坂フルフルではマンゴー以外万惣時代と同じ仕入れ先だそうなので安心だ。

もっと知って欲しいと組み込まれたフルーツの盛り合わせだが個人的にはこの日一番の驚き。熟れているとこんなにジューシーなのか?!苺とかぶどうとか、見慣れた果物だけにいい意味でギャップが際立っていた。

季節のフルーツの盛り合わせ

持ち帰りもできるフルーツサンド

フルーツサンドも万惣時代からファンが多いメニュー。みっちり詰まった生クリームにシャープなフルーツの断面がいいでしょう?ホットケーキ目当てに行くとフルーツサンドやフルーツパフェまで食べられないが宴会コースだと少しずつ味見できるのでおすすめ。

赤坂フルフルのフルーツサンド

お土産にもできる(した)。ご家族、友人にも喜ばれるはず。
赤坂フルフルのフルーツサンド

お待ちかね!ホットケーキの食べ放題!

万惣系のホットケーキの特徴について。一口目のサクッとした食感、これが好きな方が多いと思う。メープルシロップではなく独特の黒っぽいシロップ。別添のバターを自分で塗って最後にシロップをたらす。このプロセスがいいんですよね。

食べ放題で何枚食べたかなあ。心理的に嬉しいという所が大きくて実際は4枚だった気がする。(お店の方によるともっと食べる方も結構いるらしい)
赤坂フルフルのホットケーキ

赤坂フルフルの別添バター

アイスクリーム

今のメニューではミニパフェになっているが当時はアイスクリームだった。
アイスクリーム

ちなみにフルーツパフェを単品で頼むとこんな感じ。お腹に余裕があればどうぞ。
赤坂フルフルのフルーツパフェ

まとめ

ソフトドリンク飲み放題も付いているし2500円はお手頃。ホットケーキ、フルーツサンドの定番にフルーツの目利きの誇りが見えるフルーツの盛り合わせでアピール、と意欲的なコースだと思う。年末は宴会コースの予約で埋まる日があったのも当然だろう。

一緒に行ったayanoさんの記事もどうぞ。
赤坂フルフルでホットケーキ食べ放題の宴!

赤坂ホットケーキパーラーFru-Full(フルフル):万惣系譜のホットケーキ店がオープン!

夏の思い出。イワタコーヒーのホットケーキ

大定番、イワタコーヒーのホットケーキ。TVや雑誌でも度々取り上げられている老舗でパンケーキブームの前は分厚いホットケーキといえばイワタコーヒーのことだった。分厚さで勝負するという日本的ホットケーキの特徴が出ていていい写真が撮れた。

昨年夏、傷心旅行で一人鎌倉へ行きまして。家にいたくなかったんですね。気づいたらイワタコーヒーに入っていたのだった。週末は入店してから2時間待ちなど行列の絶えない店だが平日ということでほぼ待ち無しで入店、30分ほどでホットケーキが出てきた。

イワタコーヒーの分厚いホットケーキ

イワタコーヒーは昭和23年創業でジョン・レノンも食べたというホットケーキは知名度も高い。鎌倉中町通りの入り口の好立地とわかりやすく混雑するので鎌倉観光に組み入れるなら朝一で回ってしまうことをおすすめする。

普通、分厚い系のパンケーキは中に火を通すのに各店20分程度かかる。イワタコーヒーでも入店から1時間以上待たされることがあるようで、入店即「パンケーキは頼まれますか?」と聞かれる。

バターを添えてでてきたパンケーキがこちら。2段重ねのパンケーキは5cm超え。美しい佇まいだが量産しているからか上段が凹んでいたり穴が多かったり被写体的にはちょっと残念。窓際のやわらかい光で老舗喫茶店の雰囲気含めて良く撮れている。
鎌倉イワタコーヒーのホットケーキ

たっぷりシロップをかけて。表面の焼き色と生地とのコントラストが美しい。
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フルーツパフェを頼んでしまった…これはこれで良い物だが一人で食べるにはちょっと多かった。
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イワタコーヒーの雰囲気

イワタコーヒーの座席は手前が喫煙、奥が禁煙席となっている。奥の席は池もある庭園に面していて白い窓枠にテーブル、茶色の革張りチェアが雰囲気あって写真の背景に良い。
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イワタ珈琲店・イワタコーヒー両方の表記を見かけるが正式名称はどちらなんですかね。鎌倉の繁華街小町通り入り口なのですぐわかるはず。
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純喫茶好きなら行っておきたい錦糸町ニットのホットケーキ

錦糸町ニットのホットケーキは爪楊枝が目印。THE昭和って感じの純喫茶。メリヤス工場を廃業して喫茶店にしたとかでウェイターさん(そう、蝶ネクタイのウェイターさん!)がニットを着ている。ホットケーキは日本的ホットケーキを極めた感じで分厚くていい佇まい。

3月に訪れていたのだが昨日錦糸町特集だったアド街ック天国に出たと聞いて遅ればせながら記事を公開。

錦糸町ニットの外観

錦糸町のパンケーキと言えばトミィが有名だが純喫茶好きなら駅の反対側のニットにも足を運びたい。駅からは数分。

この佇まい、パンケーキ食べ歩きしていければ入る機会無かったと思う。
錦糸町ニットの外観

錦糸町ニットのショーウィンドウ

古びたショーウィンドウにはちゃんとニット特製「ホットケーキ」がある。とはいえこの食品サンプルで入りたくなる人も少ないだろうなあ…。勿体ない。
錦糸町ニットのショーウィンドウ

錦糸町ニットの内装

純喫茶好きにはたまらないんじゃないだろうか、この内装。
錦糸町ニットの内装

錦糸町ニットのホットケーキ

ニットのホットケーキは厚みもさることながら楊枝が刺さっているのでひと目で区別できる。銅板で焼いていて、磨かれたようなきれいな表面。壁が綺麗なのはセルクルを使っているから。セルクル(型)を使っているからバリを落としてもいいのだがおまけとして付けているのが下町風かな。

これは日本的ホットケーキを極めたものかもしれないなあ。パンケーキとホットケーキの違いで延々と書いたようにパンケーキとホットケーキはメニューとしては同じものだが出てくるものには違いがある。日本では生地が甘いホットケーキミックスがヒットしたことで「家庭で作れる手軽なおやつ」として普及したしお店で出るものもその延長にある。おやつだからご褒美的に厚みで勝負する傾向があって焼き色や表面の綺麗さにこだわる。ニットは厚さ2cm以上の色形整ったホットケーキで正に日本的なホットケーキと言えるだろう。
錦糸町ニットのホットケーキ

ホットケーキの断面

男性向けというかちゃんとお腹にたまる感じ。おやつに食べると夕食が入らないかもしれない。ご近所に評価の高いトミィがあるので味には触れないがニットは昭和の純喫茶の雰囲気とホットケーキのビジュアルを楽しむお店だと思う。
錦糸町ニットのホットケーキの断面

錦糸町ニットのメニュー

錦糸町ニットのメニュー

ピノキオの分厚いホットケーキは完成度高し

板橋ピノキオで極厚ホットケーキを食べてきた。極厚のホットケーキと言えば鎌倉イワタコーヒーと並び名前があがる喫茶店である。その極厚ホットケーキがが有名人に愛されメディアにも登場、週末は1時間待ちだという。元々近所の子供たちに応えて作っていたパンケーキが大人気になり朝8時から年末年始もあまり休みを取らず提供しているのだ。

ピノキオは池袋から東武東上線大山または下板橋が最寄り駅となる。今回は散歩を兼ねて池袋西口から歩いてみて片道20分ほど。住宅街の一角の喫茶店に着く。

板橋ピノキオのホットケーキ写真集

分厚いホットケーキというのは焼くのに時間がかかる。焦がさないように弱火にする必要があるからだ。その間店内を眺める。新聞を読み込むおばさま、友達同士で話し込む女の子たち。常連さんが付いているようだ。

意外とホットケーキを頼む人が少なく、ナポリタンやホットサンドもよく出ていた。で、ピノキオのホットケーキ到着!これが450円とはお得!分厚い系ホットケーキというのはビジュアルを楽しむ要素が大きい。そしてピノキオのホットケーキの完成度はかなり高いと思う。
ピノキオのホットケーキは完成度高し

写真という意味では、メープルシロップはすぐ染みこんでしまってシャッターに間に合わないのだがここは生地がしっかりしているのか綺麗に撮れて嬉しい。
ピノキオのホットケーキ

直径は想像していたより小さいが3cm近い厚みに十字にかけられたメープルシロップ、何より黄金の焼き色が美しい。角が鋭角ではないのも型で焼いてない場合の特徴。
ピノキオのホットケーキ

ピノキオの極厚ホットケーキの秘密は「黄金の回転」だった!

帰り際にマスターから「どこから来たの?」「味はどうだった?」と声をかけていただいて、さらに「今焼く所だから見ていきなよ」とカウンターで解説付きで見せてもらえる幸運があった。お盆で空いていたのもあるだろう。

まず前提知識として、分厚いホットケーキを出す店の多くはセルクルなどの型に入れて焼いている。これに対しピノキオでは銅板で焼いてお好み焼きのコテで整えている所が特徴だ。

1.固めの生地を銅板で焼く

型無しでどう整形しているのか知りたかったのだが、その秘密の一つは生地の固さにあるそうだ。柔らかい生地だと潰れて広がってしまうからだろう。

ポイントとして生地の上側がこんもり盛り上がっているのが見えるだろうか。多分最後に足したと思うのだがこれが後で聞いてくる。
1.固めの生地を銅板で焼く / ホットケーキの調理

2.ひっくり返して裏側を焼く

崩れない程度にしっかりしてきたらひっくり返す。その際上からコテで押してやると先ほどの盛り上がった生地が広がっていい感じに壁ができるという訳だ。見ていて、これは楽しい。
2.ひっくり返して裏側を焼く / ホットケーキの調理

3.仕上げは「黄金の回転」だった!

最後に側面の壁を仕上げる。コテで挟んで銅板をコロコロ、コロコロっとやる。なるほどーそれで型に入れなくても真円っぽくなるわけだ!秘密はここにあった!
3.仕上げは「黄金の回転」だった! / ホットケーキの焼き方

大山のカフェ「ピノキオ」のパンケーキ情報東京のパンケーキ

浅草ミモザの積み上げるにも程があるホットケーキ

浅草ミモザで6段重ねのホットケーキタワーをいただいてきた。普段は3段のパンケーキなのに「ほら、スカイツリーもオープンしたでしょ」とタワーにしてしまったらしい。ではミモザのホットケーキをご紹介しよう。

見よ!これが浅草ミモザの「ビッグホットケーキ」だ!

銅板で焼いたホットケーキが6段、頂上には希少なカルピスバターが鎮座している。これがたったの620円とはお得。昔ながらのホットケーキ、という感じのぼってり感がいい。
ミモザのビッグホットケーキ6段重ね全景

シャンパンタワーのように滴り落ちるメープルシロップ〜。
そう、普段は3段のホットケーキなのに知り合いの時は5段だったのに!
「ほら、ツカイツリーもできたでしょ」と微笑むお姉さん、この柔軟さが下町クオリティかと感服した。

@mizuking_5さん、@hashimoto_tokyoさん、おすすめです!

 

ミモザのビッグホットケーキにシロップをかけて

ミモザのビッグホットケーキにシロップをかけて

浅草ミモザのカフェラテ

ラテアートは名前を呼んではいけない千葉のネズミさん。
浅草ミモザのカフェラテ

ミモザを紹介

両側に植わった鉢植えにミモザの黄色があしらわれた外観が目印。裏道にも飲食店の多いエリアだが浅草からも結構離れているので穴場。

浅草ミモザの外観

店内は常連さんが多く「ママいつものあれね!」という雰囲気。マダムの休憩所として定着しているようだ。
浅草ミモザの店内

写真では3段なんだけどね…注文時に要望すればいいようにしてくれる様子。

ミモザのメニュー:ビッグホットケーキ

次は胡桃トーストを頼みたい。

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合羽橋道具祭り

先週末100周年とかで合羽橋道具祭りが開催されており一車線潰すほどの人出であふれていた。
合羽橋道具祭り

合羽橋のセルクル売り場

菓子用品専門店でパンケーキ用セルクルをチェック。自宅で分厚いパンケーキ作りにチャレンジするためだ。
合羽橋のセルクル売り場

大学いも千葉屋

ミモザの近くで行列ができていた大学いもの千葉屋。後で調べる。
浅草の「大学いも」千葉屋

合羽橋の路地から覗くスカイツリー

雑居ビルの間の電線越しのスカイツリー、好きな構図だがうまい写真にするのはなかなか難しい。
合羽橋からのツカイツリー

渋谷「24/7 coffee&roaster」のホットケーキ:渋谷PARCO向かいで三段重ねのさくさくホットケーキをいただく

渋谷は意外とホットケーキの選択肢が少ないのだが「24/7 coffee&roaster」はなかなか良かった。渋谷PARCOの交差点という好立地、オープンテラス風のスタイリッシュな内装、そしてサクッとした焼き具合のホットケーキである。営業時間も〜22:30と使い易い。

渋谷公園通りのカフェ「24/7 coffee&roaster」はトーキョーワンダーサイト渋谷に併設されたアートカフェで5月2日のオープン。トーキョーワンダーサイトは若手クリエーターの支援・育成をしている東京都の施設。

渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」の外観

以前カフェ「クラゲ」が入っていた場所だが耐震工事のため昨年4月に閉店、改めてオープンしたらしい。や、こんなお洒落カフェ風にできるんですねここ。
渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」の外観

渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」の看板

看板が黒地にコントラスト強めの写真でスタイリッシュ。コーヒーとホットケーキが売りらしい。
渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」の看板

PARCO向かいのオープンカフェ

公園通りは全体に坂だから、お店は一段高くなる。通行人と目線の高さが合わないオープンテラスでいい感じ。
「24/7 coffee&roaster」はオープンカフェ

コーヒーメニュー / 渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」

コーヒーには大分力を入れている。「24/7 珈琲」を見ると「白金・金色・赤銅」がある。白金は浅煎り、赤銅は深煎りという訳だ。シングルオリジン(単一農園)の豆を使用し3段階の焙煎、ハンドドリップで提供する趣向。
渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」のコーヒーメニュー

24/7コーヒーの白金 / 渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」

浅煎りの白金にしてみた。眠い時深煎りの苦い珈琲を頼みたくなるが、カフェインは浅煎りの方が多いからだ。
24/7コーヒーの白金 / 渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」

海鮮サラダボウル / 渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」

女性客8割ということで女性を意識したメニュー。サラダボウルだけで3-4種類あったかな。底はキャベツで底上げされているがこれだけ具が乗っていれば合格ではないだろうか。
渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」の海鮮サラダボウル

ホットケーキ フルーツ添え

ホットケーキは3段+有塩バターの750円を基本に、トッピングが増えていくメニュー構成。これはフルーツ添えで900円。「お時間かかります」とのことだが30分くらいかかるのでその旨具体的に言っていただいた方が良い。
渋谷24/7のホットケーキ

ホットケーキフルーツ添えにシロップをかけて

正直3段のぼってりしたホットケーキを食べきれるかなという不安もあったが、いい方に予想が裏切られた。ナイフを入れるとすっと3段まとめて切れるくらいサクッとした焼き上がり。大したもの。人気が出て混まないうちにどうぞ。
渋谷カフェ「24/7 coffee&roaster」のホットケーキフルーツ添え

渋谷のカフェ「24/7 coffee & roaster」のパンケーキ情報東京のパンケーキ

週刊文春にトミナガユキコさん監修の「大人のパンケーキ案内」ウエスト青山ガーデン・赤坂ORIGAMI・川崎ロージーズカフェ・原宿CAFE BANYAN・阿佐ヶ谷とらや椿山

週刊文春2013年5月23号(2724号)にパンケーキ・ノートトミヤマユキコさん監修の「大人のパンケーキ案内」が載っていると聞いて買ってきた。週刊文春を買うのは初めてかも。トミヤマユキコさんが選んだのはウエスト青山ガーデン赤坂ORIGAMI・川崎ロージーズカフェ・原宿CAFE BANYAN・阿佐ヶ谷とらや椿山の5店。

週刊文春の「大人のパンケーキ案内」は「パンケーキ・ブームに乗りきれない人にこそお薦めしたい、大人をも魅了するパンケーキ案内」ということでカラー4ページにわたってパンケーキが紹介されている。読者層を意識して年代高めな方でも入りやすい店がセレクトされていると思う。

椿山以外は行ったことがあるので各パンケーキ店をご紹介しよう。

ウエスト青山ガーデンのホットケーキ

冒頭に登場するのはウエスト青山ガーデン。ここは洋菓子舗ウエストが持つ喫茶室。青山霊園の脇にありリゾート地の別荘かはたまた高級ホテルのラウンジかという空間で人気が高い。

ホットケーキは客のほとんどが注文する名物でここと横浜店でしか出していない。淡いキツネ色の円盤は大ぶりで1枚をシェアするくらいでちょうどいい。

ホットケーキ以外にも美味しそうなメニューが沢山あるのでお連れ様にも選択肢が豊富。
ウエスト青山ガーデンのホットケーキ

赤坂ザ・キャピトルホテル東急ORIGAMIのジャーマンアップルパンケーキ

首相官邸そばのザ・キャピトルホテル東急こオールデイダイニングORIGAMIは高級ホテルのラウンジという側面も強い。混まず深夜まで営業しているので使い勝手が良い。

ジャーマンアップルパンケーキはオバマ大統領に提供された一品。薄いクレープ上の生地がフライパンの縁に沿って壁になっている珍しい形。

見た目、壁を崩す感触、シロップしみしみにしていただく味覚と様々な楽しみ方ができるジャーマンアップルパンケーキは話のネタになるだろう。
ORIGAMIのジャーマンアップルパンケーキ

川崎ロージーズカフェ

WIRED CAFE系列のロージーズカフェは今の所川崎にしか無い。

ダッチベイビーという鉄板をオーブンで焼き上げてそのまま提供するパンケーキが売り。

ラゾーナ川崎のわりには混んでいないがそれでも週末はそこそこ並ぶ。提供までしばらく時間がかかるので年配のご夫婦は手持ち無沙汰になるかもしれない。
川崎ロージーズカフェのダッチベイビー

表参道CAFE BANAYN

BANYANは表参道のGYRE裏手にできたハワイ風カフェ。

小綺麗な内装で盛り付けが綺麗なパンケーキが出る。空いているので表参道を歩き疲れたら休憩に使えそう。
CAFE BAYAN

阿佐ヶ谷とらや椿山の小倉ホットケーキ

とらや椿山というのは和菓子屋さん。ホットケーキと言うよりもどら焼きにあんこというイメージらしい。詳しくは文春本誌をご購入ください(笑。

週刊文春2013年5月23号の興味深かった記事

文春を買ったのは初めてだがたまたま話題の号だったらしい。目次はこちら週刊文春2013年5月23日号 | 最新号 – 週刊文春WEB

  • 「就活女子学生をホテルに連れ込んだ「大手マスコミ」人事部長の名前」
    共同通信の人事部長が就活の女学生をホテルに連れ込んで問題になっているのを隠している不祥事のスクープ。これは昨日社長以下処分が発表されたが文春の報道を受けてのものだろう。
  • 「『八代亜紀作』の絵は私が描きました」 大物演歌歌手の盗作疑惑を告発

八代亜紀の絵を描いたのは「誰」か? – Ohnoblog 2 真偽は判断できないがタレコミに基づいて予備校生を斡旋していた人物にも直撃しており記事の体裁は成していると思う。八代亜紀の絵は地元の市役所にも飾ってあるというTweetを見かけたが『”あの八代亜紀”が描いたという「設定」だけに意味のある、八代亜紀のサイン入り色紙(有料)なのだ。』というポジションが大きな話題になっていない要因かなと。

パンケーキとホットケーキの違い

パンケーキホットケーキの違いについてまとめてみる。パンケーキとホットケーキの違いは主に歴史的経緯によるもので日本では生地が甘くて厚く焼き上げるものが多い。逆にパンケーキは薄くて甘いものもあればプレーンなものもある、という違いが見られる。

目次はこちら。
1.パンケーキとホットケーキの違いを3行で
2.ホットケーキは海外で通じない?
3.日本でホットケーキが一般的なのはなぜか
4.日本のホットケーキの歴史
5.実際のメニューに見るパンケーキとホットケーキの違い

[box size=”large” style=”rounded”]この記事でお腹へってしまった方はこちらもどうぞ
原宿のパンケーキ店の行列混雑具合・予約方法まとめ[/box]

コヴェントガーデンのパンケーキ

 

パンケーキとホットケーキの違いを3行で

パンケーキのパンはフライパンのパン
小麦粉に卵・牛乳などを混ぜた生地をフライパンで焼いたものはパンケーキ。
つまりホットケーキもパンケーキに含まれる。

料理としてはパンケーキもホットケーキも同じもの。と言っても歴史的経緯で日本では生地が甘くて厚く焼き上げるものが多いという話は後ほど。

フライパン(frying pan)のpanは平なべ、片手鍋のこと。良くある誤解はパン=食べ物のパン、というもの。ちなみに日本語の「パン」はポルトガル語のパン(pão)が由来(参照)。英語ではbreadだよねと言われてみるとなるほどでしょう?

ダッチベイビー

ホットケーキは海外で通じない?

同じものなら海外でもホットケーキで通じるかというと通じないところがまた難しい所。

WikipediaではホットケーキでもOKと書かれているけれどもアメリカでは「ホットケーキで通じる場合もある」というレベルで実際は通じない場所の方が多い。検索すると通じなかった事例は沢山見つけられる。またGoogleでpancakeの検索結果が3080万件、hotcake112万件、ホットケーキ447万件ということで日本以外ではほとんど使われていないことがわかる。

ルポーゼすぎのホットケーキ

日本でホットケーキが一般的なのはなぜか

経緯を書くと長いのだがまとめると

  • 日本でも最初はパンケーキとして紹介されていた
  • パンケーキミックスを初めて販売したメーカーの商品名が「ホットケーキミックスの素」だった
  • 森永パンケーキミックスがヒットして以後手軽に作れる家庭のおやつ、として定着した。

そう、日本でホットケーキという呼ばれ方が一般的なのはホットケーキミックスのヒットにあったのです。

日本のホットケーキの歴史

森永及びその他の情報から日本のホットケーキの歴史をまとめると以下のようになる。

  • 明治30年代に初めて、“パンケーキなるもの”として雑誌で紹介された。
  • 1923(大正12)年東京のデパートの食堂で、“ハットケーキ”の名で初めてメニューに登場(ホットがなまってこのような名称になった)。帽子(ハット)がハイカラの代名詞であったこともあり、一躍大評判となった
  • 家庭用ホットケーキミックスが発売されたのは、1931(昭和6)年のホーム食品「ホットケーキの素」。これは売れなかったのだが1957(昭和32)年、砂糖を加えたパンケーキの素がヒット。「森永ホットケーキの素」など各社が参入した。
  • 1962(昭和37)年には主だったメーカーだけで17社もパンケーキミックスを発売していた

日本プレミックス協会という業界団体があるのだがこれは昭和33年に「日本ケーキミックス協会」として発足していてこの頃ブームだったことを裏付けている。

※昭和B級文化研究家串間努氏がホーム食品の社長がパンと区別するために作った和製英語だ、としているがホーム食品が現存しないこと、同氏以外の出典が見つからず真偽は不明。

家庭で手軽に食べられるようになったのは、ホットケーキの素のおかげだ。最初に発売したのはホーム食品という日本の会社で、昭和6年に、砂糖無しのもの(蒸しパンや饅頭にも利用するため)を出した。「ホットケーキ」と名付けたのもここの社長さんだ。アメリカでは同じものを「パンケーキ」と呼ぶけれど、日本にはすでに「パン」があったので、これと区別するため、温かいうちに食べることから「ホットケーキ」にしたという。
http://www.maboroshi-ch.com/old/sun/toy_05.htm

森永のホットケーキミックスの歴史も面白いのだが興味がある方はどうぞ。

▼下記の森永公式ホットケーキレシピ本でも「森永ホットケーキミックス」の変遷で1ページ割かれている。

実際のメニューに見るパンケーキとホットケーキの違い

加糖したホットケーキミックスがヒットしてホットケーキが「家庭で簡単に作れるおやつ」として定着してきた歴史について述べてきた。これがそのまま日本のホットケーキの特徴となっている。言葉の定義上はパンケーキとホットケーキは同じものだが実際に出てくるものには歴史的経緯による違いがある、という訳だ。

 

つまり

  • 「ホットケーキ」は砂糖やベーキングパウダーを混ぜることで「生地自体が甘く」「厚みがある」ものが多い
  • 「パンケーキ」は砂糖やベーキングパウダーを混ぜないものもあり「生地はプレーンで」「薄くペラペラしたもの」が多い

という傾向がある。

具体例を示す。

▼鎌倉の老舗喫茶店イワタコーヒーのホットケーキ。分厚い系のホットケーキは焼き上がりに20分程度かかる。
鎌倉イワタコーヒーのホットケーキ

▼日本で厚みで勝負するホットケーキが多い理由は定かでないが「近所の子供のために出し始めたが分厚いほうが喜ぶから」という由来の大山ピノキオのように自然発生的なものだろうか。
ピノキオのホットケーキ

▼海外の「パンケーキ」にはスイーツ系、食事系両方のメニューがあるが忙しい朝に20分もかけて分厚いものを焼く余裕は無いわけで薄いものが多いのは必然とも言える。朝食やランチなどピークではない時間帯におやつとして出されてきた日本では分厚いものを焼く時間的余裕があった、という話なのかもしれない。
THE GREAT BURGERのパンケーキ

ホットケーキ レシピ:キユーピーお墨付き!マヨネーズを入れるとふわふわに

マヨネーズをホットケーキ生地に混ぜると「ふんわり」「サクッと」するってご存知でしたか?

キユーピーが研究した論文を学会発表していて、私も数回焼いてみて明らかにふわっと感が違う。ホットケーキにマヨネーズを足すだけだけの簡単レシピなのでぜひ試してほしい。

東京FMのBlue OceanでMCの住吉美紀さんもTweetしているが一人2枚焼くとしてマヨネーズ大さじ1杯を生地に混ぜましょう。

マヨネーズはホットケーキを「ふんわり」「サクッと」「おいしく」する!

キユーピーは様々なマヨネーズ活用事例を研究している。その1つがマヨネーズがホットケーキを美味しくする、というもの。タイトルは「ホットケーキの物性とおいしさに及ぼすマヨネーズ添加の影響」。発表は2006年の日本調理科学会。普通の配合とマヨネーズ添加量を様々に変えた配合を食べ比べた結果有意な差が出た、ということなんですね〜。

今回は、マヨネーズをホットケーキ生地に加えることによる変化や、最も「おいしく」仕上げるためのマヨネーズの量を、体積や硬さ、官能評価などを指標として調べました。

その結果、マヨネーズの添加量が増すにつれ「ふんわりしている」「サクッとしている」の評価が高くなり、添加量7.5%のときに「おいしい」は最も評価が高くなりました。こうした効果は、植物油の影響が最も大きく、食酢やマヨネーズの乳化状態も影響を与えていることが示唆されました。

▼自宅で焼いたマヨ入りホットケーキ
マヨネーズを使ったホットケーキ

ホットケーキにマヨネーズを混ぜるレシピ

厳密には7.5%が最適、という結果になっているがホットケーキミックスで指示された分量にマヨネーズを増やすだけで良いでしょう。森永のホットケーキミックスをサンプルにすると。

  • ホットケーキミックス(一袋150g)
  • 卵1個(Mサイズ)
  • 牛乳 100cc
  • マヨネーズ 大さじ1杯

ふわふわホットケーキを作ろう

ホットケーキミックス、牛乳、卵を揃えまして。
ホットケーキの材料一式

卵と牛乳、マヨネーズをボールに投入。二人分なのでマヨネーズ大さじ2。
卵黄にマヨネーズを混ぜる

更にホットケーキミックスを投入して軽く混ぜる。
ホットケーキミックスを投入

フライパンに生地を落として焼く。弱火で数分、表面がプツプツしてきたらひっくり返す。
フライパンに生地を垂らして焼く

できあがり!
マヨネーズを使ったホットケーキ

表参道キユーピーのホットケーキ

表参道交差点の246commonの「キユーピー3分クッキング 南青山三丁目キッチン」ではマヨネーズを使ったホットケーキを食べられる。

キユーピーのマヨネーズレシピ

表紙がマヨネーズそのものだったので一瞬焦ったがキユーピーのマヨネーズレシピ本が昨年出ている。900円ということでお手頃なのでお手元にいかが。

みんな大好きなマヨ味おかず&おつまみ、ごはん&麺、ディップまで76レシピ。キユーピーならではの裏ワザも!
日本でいちばん愛用されている「キユーピー マヨネーズ」の、マヨレシピ集。カロリーを気にして敬遠される方もいますが、そんなのもったいない! 卵と酢、油からできているマヨネーズは、適量をきちんと守って使えば、とてもすぐれた栄養価があります。野菜と相性がいいことから、サラダやあえものによく使われますが、実は揚げものや炒めもの、煮ものにも大活躍。和洋中を問わず、さまざまな料理に活用できて、主役にも脇役にもなれる万能調味料なのです。本書では、そんなマヨネーズの新しいおいしさをたっぷりご紹介! 毎日のおかずや、ちょっと小腹がすいたときの軽食、おもてなしにもぴったりのディップ&ペースト、男性が喜びそうなおつまみレシピなど、料理のレパートリーがぐんと広がります。

加山雄三がリトルツリーのホットケーキを紹介:若大将ゆうゆう散歩梅ヶ丘編

最近加山雄三さんがあちこち街歩きしているなと思ったらテレ朝「ちい散歩」の後継番組なんですね〜。先日の小田急梅ヶ丘編では羽根木公園、リトルツリー、鳥の工房 つばさなどを回りリトルツリーのホットケーキに舌鼓をうったという。

梅ヶ丘のlittle tree(リトルツリー)は万惣フルーツパーラー出身の方が開いたホットケーキ店。万惣は日本的なTHE・ホットケーキを提供してパンケーキファンの間でも評価が高かったのだが昨年惜しまれつつ閉店している。

梅ヶ丘駅周辺をぶらぶら散歩をしている途中で昨年の9月にオープンしたホットケーキカフェである「little tree」に立ち寄った。またホットケーキが名物の「万惣フルーツパーラー」で修行をしたというご主人の冬木さんがこだわった焼印にきくと、夫婦揃って生物学者の学者の影響を受けて植樹が好きなことからどんぐりの焼印にしたという。若大将は自家製のメイプルシロップがかかった「ホットケーキ」を食した。
http://kakaku.com/tv/channel=10/programID=32816/episodeID=630825/

リトルツリーのホットケーキ

どんぐりの焼印がかわいい。
昨年オープンすぐに訪問していてマスターとも少しお話できた。カウンター席に座ると目の前でホットケーキ焼き上げる様子が見られる。訪問記事はまた別途書く予定。
リトルツリー

2013年3月21日(木)「梅ヶ丘 前編」の散歩コース|若大将のゆうゆう散歩|テレビ朝日