Warning: Undefined array key "adf" in /home/c5846153/public_html/pancake.tokyo.jp/wp-content/plugins/rejected-wp-keyword-link-rejected/wp_similarity.php on line 41
Warning: Undefined array key "sim_pages" in /home/c5846153/public_html/pancake.tokyo.jp/wp-content/plugins/rejected-wp-keyword-link-rejected/wp_similarity.php on line 42
赤坂に万惣系のホットケーキパーラーがプレオープンしたので早速行って来た。神田万惣のホットケーキは池波正太郎の随筆に登場し糸井重里さんも惜しんだ日本のホットケーキの名店だったが昨年閉店していた。赤坂「ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)」は万惣でホットケーキを焼いていた職人さんたちのホットケーキパーラー。オープンおめでとうございます!
グランドオープンはゴールデンウィーク明けで当面はメニューを絞るとのこと。ホットケーキとフルーツパフェが出ている。ナイスミドルの渋い髭のおじ様たちが焼いてくれるのも魅力。場所は赤坂ツインタワーの裏手で赤坂駅か溜池山王駅が最寄り駅。
赤坂でのお店の名前決まりました。ホットケーキパーラーFru-Full (フルフル) にいたしました。いろいろなやみましたか、万惣の字はあえて、使いませんでした。名前よりも、味を大事にしたいなと思っています。
— 弘化三年水菓子処(ホットケーキ、パフェ)さん (@comice88) 2013年3月23日
オープン前からTwitterもやられていて準備の様子を通じて誠実そうな人柄にフォロワーが増えていった。
3月24日、、、。ちょっと過ぎてしまいましたが、神田万惣本店を閉めてしまってから、1年が過ぎました。万惣を愛してくださった方々はお元気に過ごされているのでしょうか。笑顔を思い出します。
— 弘化三年水菓子処(ホットケーキ、パフェ)さん (@comice88) 2013年3月25日
看板はオープン前日に取り付けが間に合ったもの。入店前にマジマジと眺めるわけにもいかないと思いますけれどお帰りの際にどうぞ。
看板ですが、ホットケーキの上にシロップで、[Fru-]と表して、メロンに[F]、コーヒーカップが[u]、フォークとロングスプーンで[ll]を表して、[Fru-Full]となります。御来店された時は、ゆっくり見てみてくださいね。 twitter.com/comice88/statu…
— 弘化三年水菓子処(ホットケーキ、パフェ)さん (@comice88) 2013年4月23日
目次
池波正太郎、糸井重里も愛した万惣のホットケーキ
万惣は160年前の江戸時代に創業、明治43年に宮内庁御用達店に認定など老舗の高級果物店。ホットケーキは昭和5-6年頃からのメニュー。池波正太郎のエッセー「むかしの味」にその万惣が登場する。
神田・須田町の[万惣]のホットケーキを、はじめて食べたのは、たしか、小学二年生のときだから、私は八歳だった。・・・「この店はね、果物屋さんだが徒(ただ)の果物屋じゃない。東京でも指折りの店だ」と、父がいう。「へえ。果物屋にホットケーキがあるの?」「あるどこのさわぎじゃない。万惣のホットケーキは天下一品だ」
万惣のホットケーキと池波正太郎の話という記事を書いたのでそちらもどうぞ。
また閉店を受けて糸井重里さんも惜しむTweetをしている。神田万惣閉店時の経緯は万惣フルーツパーラーと須田町交差点 | GONZO SHOUTS、それを受けたネットの反応はホットケーキを求めて ~万惣事変~ – Togetterで振り返ることができる。とにかく、ホットケーキ好きにとっては基準となる店の一つであったので味が引き継がれていくことは喜ばしい。
神田「万惣」のホットケーキ。ホットケーキ界のメートル原器のようにして、永遠にあるものだと思いこんでいた。
— 糸井 重里さん (@itoi_shigesato) 2012年3月5日
万惣ホットケーキの系譜
「ホットケーキパーラー Fru-Full」は万惣系のホットケーキ店としては蒲田シビタス、日本橋花時計、万惣閉店後にオープンした梅ヶ丘リトルツリーに続く4店目となる。私個人はシビタス、リトルツリーのホットケーキをいただいているが万惣の伝統を受け継ぎつつもホットケーキ以外の所で個性が出ているのが面白い。リトルツリーではフルーツは扱っていないがフルフルさんはフルーツパーラーという部分にもこだわりがあるようだ。数が出ないと仕入れも大変そうだが頑張って欲しい。
▼リトルツリーのホットケーキはどんぐりの焼印が入っていてかわいい。
プレオープン メニュー / 赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)
プレオープン中はメニューを絞るということで暫定的なもの。マンゴーは入荷状況によって無いこともあるそうだ。
- ホットケーキ2枚600円。一枚追加するごとに+200円。トッピングのフルーツクリームは200円。
- フルーツサンドイッチ、アボカドとロースハムのサンドイッチ各1200円
- フルーツパフェ、チョコレートパフェ、アップルマンゴーカフェ各1200円
ホットケーキ / 赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)
オープン初日ということで空いていたのか注文してすぐホットケーキが登場。当たり前だがホットケーキの側面がリトルツリーとそっくりだ。
レシピは同じだがガスか電気かで若干違うらしい。焼き色はリトルツリーより少し強いかも。
@noronoro555 ノロノロさま、受け継がれていたものが、無くなるのはとても寂しいことです。電気でホットケーキを焼くので、本店のガスで焼きあげたものとは、若干違いはありますが、召し上がっていただければ、うれしいです。
— 弘化三年水菓子処(ホットケーキ、パフェ)さん (@comice88) 2013年4月3日
別添のバターと漆黒のシロップをかけて。パンケーキは本当は8つ切りにして均等にシロップが染みこむようにするのが通だが撮影甩ということで。
一口目のサクッとする食感が「あ、万惣系!」と感じさせる。あっという間に食べ終わってしまってしょんぼりするのは美味しかった証拠。いいホットケーキだと思います。
フツールパフェ / 赤坂ホットケーキパーラー Fru-Full(フルフル)
元々高級青果店の出自ということでフルーツパフェも頼んでみた。個人的にはフルーツパフェの方が「これはいいものだ」 感があった。普段食べているものより一段良いフルーツを使っているなあ、という印象で新鮮。
ホットケーキパーラー Fru-Fullへの道順
よく迷う人にとっては難しい場所かもしれないのでGoogleMapから簡単に地図を作ってみたので参考にどうぞ。
Twitterでの反応
去年の春、惜しまれつつ閉店した名店「万惣」であのホットケーキを焼いていた職人さんが赤坂にホットケーキパーラーをオープンさせたそうですよ… bit.ly/17Z9wrh
— 関心空間編集部さん (@kanshin_com) 2013年4月25日
写真がすでにけしからん!!>赤坂に万惣系譜のホットケーキ店がオープン!神田万惣職人の「ホットケーキパーラー Fru-Full」 – 東京パンケーキ速報 pancake.tokyo.jp/archives/950 @hara19jpさんから
— タカハラさん (@toubouhei) 2013年4月25日
昔働いてた会社の近くだったから、万惣にはよく行ってた。 きっとここも絶対に美味しいんだろうなあ。 でもあの場所のあの万惣が恋しい。 / “赤坂に万惣系譜のホットケーキ店がオープン!神田万惣職人の「ホットケーキパーラー Fru-Fu…” htn.to/LTRsZ4
— yokoさん (@lukaniko) 2013年4月25日
ウオオオオオオ!! : 赤坂に万惣系譜のホットケーキ店がオープン!神田万惣職人の「ホットケーキパーラー Fru-Full」 – 東京パンケーキ速報 pancake.tokyo.jp/archives/950
— 私がui_nyanださん (@ui_nyan) 2013年4月25日
広がれ万惣の輪。梅ヶ丘のリトルツリーもおいしかったー。 / “赤坂に万惣系譜のホットケーキ店がオープン!神田万惣職人の「ホットケーキパーラー Fru-Full」 – 東京パンケーキ速報” htn.to/AhwQaD
— もぐもぐさん (@haruna26) 2013年4月25日
ああああ、内緒にしておきたかったのにw 赤坂に万惣系譜のホットケーキ店がオープン!神田万惣職人の「ホットケーキパーラー Fru-Full」 – 東京パンケーキ速報 pancake.tokyo.jp/archives/950 @hara19jpさんから
— いがやちかさん (@sisiodoc) 2013年4月25日
待ってたよ~!赤坂に万惣系譜のホットケーキ店がオープン!神田万惣職人の「ホットケーキパーラー Fru-Full」 – 東京パンケーキ速報 pancake.tokyo.jp/archives/950 @hara19jpから
— Kyo-koさん (@kaorikoturbo) 2013年4月24日
[…] […]